「飲酒運転は絶対しない、させない、許さない」――サンリブ古賀店前の古賀交番で、交通安全キャンペーンが行われ、私も参加しました。小雪が舞う寒空の下、粕屋警察署や糟屋地区交通安全協会古賀支部の交通安全指導員、ガールスカウトの方など、たくさんの関係者の方にご参加いただき、市民やドライバーに安全運転を呼びかけました。
この日のために120キロのもち米が準備され、関係者や通りかかった市民らと一緒に、交通安全を願いながら餅つきをしました。その後、つきたての丸餅といっしょに啓発チラシ約1200セットを、古賀交番周辺で、歩行者の方や信号待ちをしているドライバーに配りました。
今年、古賀市内の交通事故は10月末現在で371件発生し、前年同期に比べてプラス54件となっており、死者は2件(昨年同期比+2件)、負傷者480件(同+88件)といずれも増加しています。亡くなられた2件の事故は、どちらも夜間に歩行していた高齢者の方が車にはねられて犠牲になられています。
12月31日まで飲酒運転の撲滅と高齢者の交通事故防止を重点に掲げた「年末の交通安全県民運動」を展開中です。これから、忘年会や新年会などでお酒を飲む機会も増えますが、市民の皆さんも、「飲んだら乗るな」を徹底され、夜間の歩行の際は明るい服装や反射板の着用などを意識されて、古賀市での交通事故がゼロになるように切に願っております。
投稿者:【mayor2010】
2012年12月27日 13時35分