平成25年古賀市成人式がリーパスプラザ大ホールで開催され、今年は638人(昨年は728人)が新たに成人としてスタートを切りました。会場には、久しぶりの友人や恩師との再会を喜ぶ若者たちの笑顔が咲き誇り、若々しい活気にあふれていました。
古賀市の成人式は、新成人たちで結成された実行委員会が、企画や段取り、当日の進行を自分たちで行なっています。毎年、新成人式研究会が主催する「成人式大賞」に応募しており、平成20年から5年連続で企画賞(4回)、アイデア賞(1回)を受賞しています。今年は6年連続の受賞をめざし、16人の男女が実行委員会として頑張りました。
式では、新成人たちの過去、現在、未来をイメージしたビデオ上映では、小学校、中学校、高校、現在、未来のそれぞれのテーマで、思い出の場所や授業風景などを再現した映像が流れ、客席からは笑い声や、昔を懐かしむ声が聞こえました。また、新成人へのインタビューでは、これから挑戦したいことなどの問いに、「子育てを頑張りたい」、「シンガーソングライターをめざしてこれからもっと頑張りたい」と答えていました。
新成人への言葉として「古賀市ふるさと大使」の博多大吉さんからはビデオレターが届き「大人の自覚を持って、ふるさと古賀をもっと良くしていってほしい。我々も古賀のために頑張りますので、皆さんも頑張ってください」と後輩に向けてエールを送ってくれました。
成人を迎えた皆さん、本当におめでとうございます。これから先どんな苦難があっても、絶対にそこで諦めずに、自分の夢を持って人生を生きてください。もし、何か壁にぶち当たってもそれを突き抜ける人になってほしいと思います。皆さんのこれからの人生が素晴らしいものになることを心から願っています。
投稿者:【mayor2010】
2013年01月18日 14時24分