ふくおか「農と商工の自慢の逸品」展示商談会が福岡サンヒルズホテルで行われ、古賀市からは、古賀市K-1ブランド推進協議会が、「古賀の旬みかん餃子」「みかんがはいったチキンカレー」「古賀流すき焼き鶏すきセット」「ちょこぽん」「古賀産地の野菜たっぷりゆず餃子」の5品を出展し商談に望みました。
古賀市K-1ブランド推進協議会は、昨年11月に行われたK-1グランプリの出品者たちで構成されており、今回の出展に向け、会議を重ねるなど着々と準備を進めてきました。商談会には、県内から60の企業・団体、約40名のバイヤー、合わせて300人以上が集まり、会場は、食欲をそそるにおいが漂い、活気があふれていました。
午前中に行われたセミナーでは、6次産業化プランナーでITOU企画の伊藤正寿代表が「バイヤーはここを見る、展示商談会の成功のポイント~6次産業化・農商工連携における販売展開~」をテーマに講演されました。参加者は、午後からの商談会に備えてメモを取るなど真剣な様子でセミナーを受講していました。
展示商談会と同時並行して行われた個別商談会では、古賀市K-1ブランド推進協議会が、三越伊勢丹や大丸など7社から商談の申し込みを受け、たいへん人気を集めました。K-1ブランドの出展者たちは、商談の中で、値段設定やターゲット層などについての説明を行ったり、自分たちが丹精込めてつくりあげた「古賀の一品」を売り出す糸口をつかむため、試食を用意し、商品の特徴をアピールしました。
今回の商談会は、K-1ブランドがより魅力的な商品になるための弾みになると思います。今後もK-1ブランドがさらに発展していくことを期待しています。
投稿者:【mayor2010】
2013年01月25日 17時43分