えんがわくらぶ(古賀市高齢者生きがいづくり支援センター)の皆さんに招かれて、市長と語るまちづくり出前講座に担当職員と伺いました。
山川千寿代表から「市長に就任されて3年目を迎えられ、本日は前半の2年間の実績などについてお話を聞かせていただきます」とのお話がありましたので、私の方から、マスタープランのダイジェスト版を使うなどして、古賀市内の保育園で待機児童ゼロが続いていること、K-1グランプリで好評を得たパスタやデザートがJR古賀駅前のco-gae,noire(コガノヤ)で食べられることをお話しさせていただきました。
また、意見交換の場では、薬王寺温泉の活性化、耕作放棄地の活用、立て替えが予定されている研修棟などについて、参加者の皆さんと意見を交わしました。
皆さんにいただいた意見は今後の市政運営の参考にさせていただきたいと思います。貴重なご意見をありがとうございました。
えんがわくらぶは、2001年4月5日に利用者6名でスタートしたそうです。現在18人の高齢者が登録され、古賀東小学校敷地内の旧用務員室を拠点に、普段はパソコンや趣味活動などを通じての仲間づくりや生きがいづくりのほか、出前講座や工場見学などの社会勉強、子どもたちとの昔遊びなどでの交流を活発にされています。将来的には、利用者が地域リーダーとして市民ボランティアの方々と協働して、地域の公民館を活用し元気高齢者づくりや三世代交流、子育て支援等を実施していただけると嬉しいと思っています。
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えんがわくらぶでは、おおむね60歳以上の市民の方が、毎週火・木曜日10時~15時に活動されています。現在、来年度の参加者を募集しています。参加費は1回200円で、定員は先着15名です。申し込み・問い合わせは、古賀市介護支援課(092-942-1144)へ。
投稿者:【mayor2010】
2013年01月23日 13時37分