「こまったときはお互いさま、たより合えるまち~みんなで知ろう“ふくし”のこと~ふくし学習のススメ」をテーマに、平成24年度古賀市社会福祉協議会福祉大会が、サンコスモ古賀で盛大に開かれました。おめでとうございます。私も副市長と参加しました。社会福祉協議会をはじめ、福祉会や民生委員・児童委員、ボランティア団体の皆さんには、日ごろから地域福祉の推進に積極的に取り組んでいただき、心から感謝申し上げます。
近藤清志会長は「皆さんの長年のご苦労に感謝するための大会だと思っています。本日は雨が降っていますが、これは、人の絆、関係団体の絆の固めの雨だと思います」とあいさつされました。この後、古賀東小の伊東和範教頭が「地域の人と子どもたちの交流を通して得られたもの」▽古賀東校区福祉会の梶原忠義会長が「助け合いの地域づくりをめざして!」▽キャラバン・メイト連絡会橙の会の野邉智恵代表が「認知症になっても住みよいまちづくりのために支援者(認知症サポーター)を増やす取り組みについて」をテーマに地域福祉活動を発表されました。
このあと、地域福祉の推進に多年にわたり貢献してこられた4団体、31人の方たちが表彰されました。
古賀市としても、少子高齢化の進行に伴い、地域における人と人とのつながりの希薄化が、課題になっています。今後とも、人と人、心と心をつなぎ、安心して心豊かに暮らせる地域づくりをめざした福祉の推進に向けて、より一層努力していきますので、よろしくお願いします。
投稿者:【mayor2010】
2013年02月07日 10時07分