第23回古賀市童謡まつりがリーパスプラザ大ホールで開催され、大勢の市民が詰めかけました。「ほづみ保育園」「花鶴丘幼稚園」「古賀東小学校琴クラブ」など市内の幼稚園、保育園、小学校から7団体や、一般から「エコーすみれ」「弦楽 たのしみ三味線」「古賀新宮子ども劇場さくらんぼ会」など20団体が参加し、練習を重ねた歌や踊り、楽器演奏が披露されました。会場ではステージ上の子どもたちに向かって、手を振って応援している家族の姿や、演奏に聴き入っている観客の姿も見られ、とても和やかな雰囲気でした。
独唱コンクールの部は、中学生以下の20人が参加し、課題曲「めだかの学校」と自由曲で、自慢の歌声を競いました。どの子どもたちも緊張した面持ちでしたが、一生懸命に歌い上げ、かわいらしくも力強い歌声で観客を魅了しました。総評として、中野恭子審査委員長は「きちんとした音程やリズム、聞いている人の心をふるわせる表現ができているかなどを基準に判定しました。皆さんとても上手で、それぞれ違った魅力があったと思います。童謡は歌っている人のこころと聞いている人のこころも豊かにします。来年もすてきな歌声を聞かせてください」と話されました。
みんなでうたおうのコーナーでは、「春が来た」「おさるのかごや」「コスモスお花」など7曲を会場の全員で合唱しました。私も、皆さんと一緒に歌うことができ心地よい一体感を味わうことができました。
皆さん、すてきな音楽を届けていただいて、ありがとうございました。来年の童謡まつりも楽しみにしています。
投稿者:【mayor2010】
2013年02月28日 13時53分