第45回古賀市老人クラブ連合会総会がリーパスプラザで開催され、約400人の会員を前に「健康と文化のつながりを考える」のテーマで講演しました。スライドを使って、市内の高齢化率が20%(平成25年3月末)を超えていることや、高齢者単身世帯が2,587世帯あることなどを説明しました。
今後、さらに高齢化が進むことは避けられませんが、働くことや趣味に熱中すること、家族や友人と語らうことなどの生きがいを見つけることで、心身を健康に保つことができるのではないかと思います。また、先日、谷山で出土した金銅製の馬具や、古賀市内の史跡など、古賀の魅力ある資源が、皆さんの外出のきっかけになればと期待しています。
古賀市としても、現在、地域の病院と連携し在宅医療や介護を支援する、在宅医療ネットワークの構築を進めています。市民の皆さんが、より安心して安全に暮らせるためにサポートしていきます。
投稿者:【mayor2010】
2013年04月26日 16時19分