今年で35回目を迎えるライオンズ旗争奪少年剣道大会がクロスパルこがで開催され、小中学校の剣道部など市内外から74チーム約500人の選手が参加しました。試合開始前には、長崎琢也監督(新宮新誠会)、染原孝志監督(古賀西剣道部)による日本剣道形が行われ、子どもたちに、気迫のこもった技を披露されました。
試合では、威勢の良い気合いとともに相手に立ち向かっていく姿や、静かに構えて相手の隙をうかがう姿に、真剣勝負のピリピリとした雰囲気が感じられました。
昨年度から中学校の授業で武道の科目が追加され、多くの子どもたちが武道に触れる機会を持つようになりました。これからも、武道を通じて、さまざまな人との交流が活発になることを期待しています。
※長崎琢也監督の「サキ」は、機種依存文字のため「崎」を使用しています。
◇
個人戦優勝=須恵剣友会の森田大陽さん(小学生の部)▼篠栗中学校の浦啓一郎さん(中学生の部)
団体戦優勝=小学生の部、中学生の部ともに須恵剣友会
投稿者:【mayor2010】
2013年04月30日 16時48分