平成25年度の松くい虫防除事業を海岸沿いの松林で実施しました。「松くい虫(松枯れ)」とは、松の伝染病で、体長1ミリに満たない線虫(せんちゅう)がマダラカミキリを媒介して運ばれ、わずかの間に松を枯らしていきます。そのため、防風林、防砂林として近隣住民の生活環境を守っている松林を保護する目的で、薬品散布を行っています。
作業は、朝5時から8時まで行い、委託業者が大型の噴霧器を使って松の枝葉に薬品を散布しました。私は、市職員と一緒に噴霧器への給水補助につきました。
今後も、松くい虫の被害を防ぎ、白砂青松の美しい景観と、生活環境の保全に努めてまいります。
投稿者:【mayor2010】
2013年05月31日 18時31分