5月30日からの3日間、第21回環境自治体会議ひおき会議が、鹿児島県日置市の伊集院文化会館などで開催され、環境課職員とともに参加しました。今回のテーマは、「未来へつなごう自然との共生~白砂青松とウミガメの里吹上浜からの発信~」で、全国の加盟自治体から首長や職員、市民など、約800人が集まりました。
開会にあたって、宮路高光日置市長が「吹上浜(ふきあげはま)や江口蓬菜(えぐちほうらい)などの豊かな自然環境と、先人が伝承してきた歴史や文化の固有の環境に恵まれた日置市にお越しいただき歓迎します」と挨拶されました。
初日に行われたパネルディスカッションでは、暑いことを逆手にとったPR戦略や商品開発を進めている多治見市の取組などが印象に残りました。また、3日目の吉本哲郎先生(地元学ネットワーク主宰)の講演は「ないものねだりをやめてあるものさがし~地域を元気にする地域学のすすめ~」のテーマで行われ、「自分のまちのことをよく知り、持続的にそこにあるものを活用していくことが大切」と話されました。
最後に、地域の特性を生かした持続的な「まちづくり」と「ひとづくり」をめざした「ひおき会議宣言」を採択して閉幕しました。
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ひおき会議宣言は以下のアドレスから閲覧できます
「環境自治体会議ホームページ
http://www.colgei.org/」
※古賀市ホームページではないページに移動します
投稿者:【mayor2010】
2013年05月31日 17時15分