「第33回 同和問題を考える市民の夕べ」をリーパスプラザで開催しました。夕べでは、玄界高等学校邦楽部による和太鼓とシンセサイザーによる演奏披露の後、徳島県人権・同和教育講師団講師の中倉茂樹さんによる講演が行われました。
中倉さんは、「ぬくもりを感じて」を演題に自らが経験した結婚差別や、差別意識のないまちづくりについて話され、全国にいる仲間とのつながりのたいせつさを強調されました。講演の中の、「差別から解放されたときに、人はみんな同じ表情をします。生まれながらにして持っている、とても明るい表情です」という言葉が印象に残りました。
これからも古賀市では、行政の責務として同和問題をはじめとするさまざまな人権問題の解決に取り組んでいきます。
投稿者:【mayor2010】
2013年07月09日 17時11分