古賀市と新宮町の境にある西濃運輸跡地に100区画以上の住宅が造成される計画があり、工事の安全祈願祭に出席しました。施主はJR九州住宅株式会社さんで、「何十年経っても新しさを感じる団地」と「コミュニティがしっかりした団地」をテーマに“古賀日吉・新宮緑ヶ浜地区”の造成に着工されます。事業計画としては緑の多い市街地景観を創り出すとともに、団地内に建設するコミュニティセンターにおいて、法人格を持った団体に管理をお願いし、コミュニティの基盤をしっかり築いていくそうです。
また、西日本初となる「夜の景観」に気を使った照明の配置や、ガスと太陽光発電のダブル発電なども珍しい取組です。市が誇る海岸沿いの松原や名門・古賀ゴルフ場のすぐそばに、こういった先進的な取組を散りばめたスマートシティが誕生することは、私自身とても楽しみです。少子高齢化や核家族化が進む中で、コミュニティを重視した宅地造成は、市の自立と持続的発展のまちづくりにつながるものと感じています。
投稿者:【mayor2010】
2013年09月09日 08時51分