秋晴れの空の下、第12回市民ウォーキングと、第27回健康福祉まつりが開催されました。市民ウォーキングでは潮風が心地よい「海岸・松原コース」と、県馬術競技場で馬たちとのふれあいを楽しめる「馬術場コース」の2コースに、総勢176人の皆さんが参加され、古賀の景色や一緒に歩く仲間とのおしゃべりを楽しみながら、爽やかな汗を流していました。どちらのコースにも見所を案内するボランティアが同行しており、時折休憩を兼ねてその場所から見える景色の説明があり、参加者から質問を受けている姿も見られました。
ウォーキングのゴール地点になっているサンコスモ古賀では、健康福祉まつりが行われました。参加者は福岡女学院看護大学による公開講座や「しゃんしゃん」(市介護予防・生きがい活動支援センター)やふれあいセンター「りん」(市介護予防支援センター)などの活動で制作された作品の展示、健康チェック、骨密度測定などのブースを思い思いに回っていました。また、サンコスモ前には、カレー、揚げ物などおいしそうな匂いのするお店が軒を連ね、こちらも大賑わいを見せていました。
昨今大きな問題となっている生活習慣病を防ぐためには、普段から健康づくりの意識を高く持つことがたいせつです。市民ウォーキング、健康福祉まつりを通じ、運動を楽しみ、規則正しい生活をすることのたいせつさについて、改めて考えた一日となりました。
投稿者:【mayor2010】
2013年10月22日 18時13分