平成18年10月23日(月)、九州運輸局で第3回西鉄宮地岳線代替交通確保調整協議会が開催され、第3セクターによる鉄道存続は断念することが結論づけられました。
古賀市として「古賀市の経営改革プランに基づく中期財政シュミレーション等で検討した結果、国、県の財政支援がない状況では初期投資(90億円以上)ばかりか、3セク運営経費の継続的な支出(3億円以上)は古賀市として困難な状況であり、3セクでの鉄道存続は断念せざるを得ない」と意見を述べました。
3セク断念が決まって西鉄電車がなくなることは私自身も非常に残念でありますが、今後は西鉄宮地岳線利用者の方々の不便解消を第一に考えて、来年4月1日からの代替バス運行に向けて関係機関と迅速な協議を進めていきたいと思います。
投稿者:【mayor】
2006年10月25日 10時12分