10月29日、古賀市と粕屋北部消防本部の合同消防演習が、古賀海岸で行われました。
「防風林から出火し、火の勢いが収まらないため民家へ延焼するのを防ぐ」という想定で、地上と空中(ヘリコプター)から消火活動をすることが演習の目的でした。
この演習を通して、私は2つのことを考えました。
まず、ヘリコプターなどの近代装備をもってしても、放水量では圧倒的に地上放水のほうが優れるものであり、改めて日頃の消防活動の重要さを認識しました。
次に、一旦山林火災が起こると、人間が束になってかかっても、その消火力は極めて限定されるため、防火活動の大切さを改めて考えさせられました。
投稿者:【mayor】
2006年10月31日 12時15分