第114回九州市長会総会が5月15日~16日の2日間、鹿屋市で開催されました。総会では平成25年度決算、平成26年度予算のほか、全国市長会へ提出する都市財政の拡充強化案など16議案の審議を行いました。
また、海上自衛隊鹿屋航空基地史料館を視察しました。鹿屋は日本で最も多くの特攻隊員が飛び立った場所で、第2次世界大戦末期、この基地から908名の若者が特攻隊員として南方に出撃し、尊い命が失われました。
現在国会においても集団的自衛権行使容認について議論がなされていますが、先の大戦において祖国日本と愛する家族を守るために尊い命を犠牲にされた多くの英霊たちの崇高なる思いを決して忘れることなく、わたしたちの未来を真剣に考える時が来ているのだと改めて感じたひと時でした。
投稿者:【mayor2010】
2014年05月23日 13時33分