平成3年9月より23年間、保護司として犯罪者の更生支援や、その家族を支えるなどの活動をされている轡水(ひすい)俊道さんがこれまでの手厚い活動について、国から「平成26年春の褒章(藍綬褒章)」を授与され、市長室へ報告に来てくださいました。
泉林寺(新久保)の住職をされている轡水さんはこれまで100人を超える対象者と向き合い、更生に導いてこられたそうで、その体験やご苦労などをお話しいただきました。これまでの活動の所感をお聞きすると「よく長い間続いたな、という思いです。短気を起こさず、対象者一人一人と向き合っているうちに、いつの間にか20年以上が経っていました」と話してくださいました。
轡水さんにおかれましては、今回の受章、まことにおめでとうございます。今後も保護司としてのますますのご活躍に期待致しております。
投稿者:【mayor2010】
2014年06月09日 23時12分