東日本大震災から3年以上が経過していますが、花鶴小学校区内の9つの子ども会育成会が連携して「元気で楽しく花鶴のわ ガンバレ東北のともだち」と題して、宮城県気仙沼市の児童に向けて応援メッセージを作ってくれました。
気仙沼市とは、平成24年10月から米多比区にお住まいの松本猛敏さんが「被災された子どもたちに少しでも笑顔を取り戻してほしい」との願いを込めて竹とんぼ500個を贈ったことから交流が始まりました。その後、同年12月ごろから、気仙沼市の小学校の児童からお礼の文集や絵日記、寄せ書き、朝顔やひまわりの種が松本さん宅に届けられました。松本さんは「古賀市の子どもたちと被災地の子どもたちとの交流につながれば」と花鶴小学校を訪れ、この花の種と竹トンボ100本を贈られました。贈られた花の種は、毎年花鶴小の児童が大切に育てています。
今回作成された応援メッセージは市役所市民ホールで、8月26日まで展示されています。また、市民の方々にも応援メッセージを記入していただけるようになっていて、9月下旬に児童のメッセージとともに気仙沼市の小学校へ届けられます。
市役所に来庁された際は、児童の応援メッセージをご覧いただくとともに、古賀の応援の気持ちを被災地に伝えるため、ぜひ応援メッセージをご記入ください。
投稿者:【mayor2010】
2014年08月18日 14時01分