7月25日から8月7日まで宗像市のグローバルアリーナで開催された第11回「日本の次世代リーダー養成塾」に参加した市内の高校生、野上紗羽さん(福岡高等学校2年)と山内萌さん(古賀竟成館高等学校2年)が報告のため市役所を訪れました。この「日本の次世代リーダー養成塾」は全国の高校生を対象に、日本だけでなく世界を舞台に挑戦する人材の育成を目的とした2週間のサマースクールで、国内外のあらゆる分野で活躍する著名人を講師に招いて開催されるものです。
リーダー塾をふりかえって、野上さんは「いい意味で壊れた、日常からかけ離れた2週間でした。いろいろな考え方に触れ、今までの自分自身を吹き飛ばすことができたと思います。自分の意見の出し方の難しさを感じ、『発信する』ということの大切さを痛感しました」山内さんは「コミュニケーション能力を高めようと、自分からどんどん話しかけようと心がけました。多くの人に支えられながら過ごしたすばらしい2週間で、夢を語り合える仲間たちができました」と、それぞれ目を輝かせて話してくれました。
二人に将来の夢について尋ねたところ、野上さんは自分から情報発信をできるメディア関係の職に、山内さんは好きな英語に関わり、人と人をつなぐ通訳をめざしたいとのことでした。夢の実現に向けて、今回のリーダー養成塾で学んだあらゆることを毎日の生活に生かし、これからの活躍につなげていってほしいと思います。
投稿者:【mayor2010】
2014年08月27日 13時54分