6月25日(木)、古賀市花鶴に在住の猿渡哲夫さん(69歳)がJICAシニアボランティアとして南米パラグアイへの出発を前に、表敬訪問してくださいました。猿渡さんはかつて市教育委員会に指導主事として勤務されたこともあり、市の教育活動には大変ご尽力くださいました。このたびシニアボランティアに自ら応募され、今年7月から日本語学校の教師として2年間の予定で単身パラグアイに赴かれます。派遣前の研修ではパラグアイの言語であるスペイン語を徹底して鍛えられたそうで、「ブエノスディアス(おはよう)」という言葉を教えてくださいました。
また、出発前のお気持ちをお尋ねしたところ「年齢もあるので無理は禁物だが現地の日系日本人の期待に応えたい。帰国後も古賀市のためにお役に立ちたい」と抱負を話していただきました。南米の気候は大変きびしいので健康には十分気をつけてください。ご活躍を心より期待いたします。
投稿者:【mayor2010】
2015年06月29日 09時43分