10月6日19時から、JR古賀駅西側の商店街の店舗スペースを利用して、市長と語るまちづくりを行いました。今回は市民目線の話題をブログなどで情報発信している市民活動団体「古賀すたいる」さんからのご提案で、市が現在パブリックコメント募集中の「古賀市まちひとしごと総合戦略素案」について、もっと市民に知ってもらおうと企画されたものです。
この日は自治基本条例策定委員の方、まちの部活サロンでご活躍されている方など、14名もの方が参加されました。冒頭で参加者の簡単な自己紹介があり、司会者が「古賀市を好きな方」と問うと、全員がサッと挙手をされ、大変うれしく思いました。
質疑応答では、
「古賀市を終の住処として子育て・介護ができる、生涯安心して暮らせるようにしてほしい」
「自転車道路を整備して、小中高生・障がい者が移動しやすくしてほしい」
「区長と自治会長は立場が本来立場が異なるはず。兼務だと難しい。もっと市民共働が生きるシステムが必要」
「県外にいると市の情報がわからない。市民向けの情報が多い。市外の人にもPRする情報をもっと発信したらどうか。古賀市だけではなく、古賀周辺のまちと戦略を立てたらどうか」
「もっと子育てしやすい、子どもにやさしいまちにしてほしい。潜在力が生かされていない」
「古賀駅東口の整備が検討されているが、西口エリアはどうなるのか」
「千鳥にある児童センターが人気がある。地域の集会所や公民館は活用できないか」
など多くのご意見をいただきました。今回は特に若い参加者も多く、総合戦略の策定に向けて大変貴重なご意見をいただきました。
投稿者:【mayor2010】
2015年10月10日 16時05分