2月10日、市内11の小・中学校が年度当初に立てた学校計画の報告と、情報交換を行う場、「古賀市学校教育グランドデザイン報告会」を開催され、私も来賓として出席しました。会場には学校関係者のほかにも、地域の方々などが多数出席され、市民の皆さんの教育への関心の高さを感じました。
私はあいさつの中で、古賀市の子どもたちが「福津市はイオン、新宮町はイケア、古賀市は学習室」と言っているというエピソードから、子どもたちが「古賀市のいいもの」として研修棟の自習室を認識してくれていることを紹介させていただきました。来年度完成する生涯学習センターでも学習室が整備されます。
発表では各小・中学校の校長先生からそれぞれの学校の特徴的な取り組みが、動画やICレコーダーを使うなど、分かりやすく紹介され、市のテーマである「教育立市古賀」の実践を確認することができました。また多くの参加者がメモをとりながら熱心に聞き入り、学校同士の情報交換の場としても役立っているようでした。
また、発表の中で子どもたちの伸びた点、また改善が必要な点なども多く指摘されていました。行政のフォローが必要なところは、教育委員会と一体となってバックアップをして参ります。
投稿者:【mayor2010】
2016年02月12日 07時36分