3月17日、福岡県庁で開催された「平成27年度健康なまちづくり研修会」に参加しました。研修会では、国立保健医療科学院の松本珠実先生から、“健康なまちづくりのためのソーシャルキャピタルの大切さ”について、熊本県玉名市たまな元気会の西分幸夫会長から、“住民組織でお互いが助け合える「場」をつくり、高齢者の元気づくりを推進する取組”について、それぞれ講演がありました。
その後、筑紫野市と古賀市の活動紹介をしました。健康づくり推進員やヘルス・ステーションなど、人材育成と地域づくりを一体的に進める取組を報告し、松本先生から「子どもから高齢者までの骨に着目した取組は新しい。取組を行えるのもそれを支える推進員という市民力があるからこそ。」と高い評価をいただきました。
これからも「健康」を入口に市民の皆さんと一緒にヘルス・ステーションの取組や各地域の健康測定などを通して、安心して生活できる地域づくりを推進してまいります。
投稿者:【mayor2010】
2016年03月25日 10時03分