本日平成28年4月1日付けで古賀市副市長を拝命しました柴田俊一(しばた しゅんいち)です。
古賀市には新婚時代平成元年から平成18年まで住み、息子が千鳥小学校、古賀北中学校を卒業するまでの年月を過ごさせていただいた、まさに第2の故郷と言っても過言ではないところです。
まさにご縁あって古賀市において副市長を務めさせていただくことは、このなつかしい故郷において少しでもお役に立たせていただく機会を中村市長、古賀市議会の議員の皆様そして何より市民の皆様から与えていただいたものと心に誓い、微力ではありますが、全力を傾けて職務にあたる所存です。
着任しました4月1日当日は、古賀市庁舎における任命式後に昇任・昇格された古賀市職員の皆さん、そして難関を突破して新規採用された職員の皆さん等々、職員の皆さんの辞令交付式に臨みました。
中村市長からは、インポッシブル(できません)ではなく、ぜひアイムポッシブル(私はできます。あるいは私がやります。)の精神をもって仕事に臨んでくださいとの、はなむけの言葉、そして結城市議会議長からは現場こそすべての原点、現場主義に則って仕事にあたってくださいとの、はなむけの言葉が交付式に臨んだ各職員の皆さんに贈られましたが、これは、もちろん私を含め古賀市職員の皆さんすべてに向けられた激励の言葉だと思いました。
私は、経済産業省の出身です。入省以来36年間の経済産業行政の経験や知識だけではなく、政府において真剣な議論が進み、具体的な政策や対策が提示されつつある、地域を如何に豊かにするかという地方創生の原点に立って、これらの政策を具体的に古賀市の発展のために如何に使いそして更なる古賀市民生活の向上に寄与することができるか、できる限りの力を尽くしてまいります。
趣味といえば街歩き、特に古い町並みを家内とともに探訪することが好きです。古賀には青柳の宿をはじめ多くの歴史ある場所があります。是非、改めてこういった場所や自然に恵まれた場所を再訪したいと願っています。
副市長就任はまさに身に余る光栄に存じますが、その責任の重さに思いをいたし、身の引き締まる思いがしております。今後の古賀市の都市イメ-ジである「つながり にぎわう 快適安心都市 こが」の達成を目指して、一所懸命に努力してまいります。
市民のみなさんをはじめ関係各位におかれましては、是非ともご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
古賀市副市長 柴田俊一
投稿者:【mayor2010】
2016年04月01日 13時13分