市内の校区コミュニティでは日々、地域づくり活動を活発に実施されています。今回、5月18日~20日は、花鶴校区、花見校区、古賀西校区の3つの校区コミュニティの総会に出席しました。
花鶴校区コミュニティ協議会では、花鶴小の児童を対象に夏休みと冬休みの学習や風鈴作りなどの体験活動を行う「かづる寺子屋」や年間50回の健康教室を開催する活動が報告されました。
花見校区コミュニティ運営協議会では、花見小学校横の「はなみ公園」を校区のシンボル、地域交流の場に育てようと「はなみ公園健康フェスタ」を昨年度から開催していることや、2年に1度防災訓練を行って地域防災への連携を深められているそうです。
古賀西校区コミュニティ運営協議会では、毎年夏に郷土を愛する気持ちを育む「ハマボウまつり」を開くとともに、平成28年度から市事業の「歩いてん道ウォーク」ともコラボしているので、市民の健康づくりの相乗効果を期待しています。今年度は7月14日に実施する予定だそうです。また、古賀海岸での「浜の運動会」、古賀西小学校プールでの「ニジマス釣り」などユニークな独自の活動を行っていることを知り地域コミュニティや共働の重要性を再認識しました。
活動の担い手不足の課題もあるとのお話もありましたが、今後とも地域の皆さんの絆がより深まり活発な活動が推進されることを願っております。
投稿者:【mayor2010】
2018年05月24日 10時09分