折尾愛真高校の4番バッターとして、今年の夏の甲子園に出場した上地龍聖(かみじりゅうせい)選手がお母様と一緒に甲子園出場を報告に来庁されました。
上地選手は、千鳥小学校出身で、古賀東エンゼルスに所属していました。高校に入った当時はレベルの違いに愕然とするも、毎日素振りを1000回して、バッティングのスピードを上げ、2年生でレギュラーを勝ち取ったとのことです。上地選手の持ち味はミート力と選球眼だそうで、練習の時からボール球には手を出さず、好球必打を徹底し、試合でもフォアボールの数が多いのだとか。
現在、脱臼癖を無くすための手術をし、リハビリ中の彼に私からは、「自ら進んで努力する者が最強になると思うのでこれからも頑張って」と声をかけさせていただきました。
春から愛知産業大学への進学が決まっている上地選手。将来は教員になる夢もあるとのことです。1日に7合の米を食べる上地君の明るい笑顔は、どんな場所でも誰からも愛されることでしょう。
投稿者:【mayor2010】
2018年09月27日 08時48分