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市長室ブログ

古賀市の魅力ある産品を発信!/災害時の広域連携、一般廃棄物の収集・運搬で協定締結/薦野の歴史をつなぐ(1月29日=田辺)

 福岡県古賀市の魅力をどんどん発信していきます!

 古賀市が誇る特産品やその情報を市内外の多くの皆さんに知っていただき、販路拡大を図り、地域振興につなげていくため、百貨店の博多大丸さんと連携することになりました。博多大丸さんが九州全体の活性化を図る企画「九州探検隊プロジェクト」に参加し、28日、古賀市として大丸さんを「情報発信アンバサダー」に認定し、署名を交わしました。今後、古賀市の農商工の逸品を店舗やイベントなどで販売し、インターネットなどで情報を発信してくださいます。

アンバサダー①

 推薦商品の第1弾は、JA粕屋さんのイチゴのあまおうやデコポン、増田桐箱店さんの米びつ、ヤスタケファクトリーさんの5色のニンジンジュース、青柳醤油さんのぽん酢と焦がし醤油、ピエトロさんのドレッシングやパスタソースなど。今後さらに推薦していきます!

アンバサダー② アンバサダー③

   □

 災害の発生時に、避難所や家庭、企業などで発生する生ごみ等の一般廃棄物について、確実に収集・運搬されることが重要です。

 29日、古賀市として、宗像・粕屋・筑紫地区の一般廃棄物収集運搬事業者の皆さんでつくる新栄環美事業協同組合(三上丈・代表理事)と「災害時における一般廃棄物の収集運搬に関する協定」を締結しました。災害時は市内の事業者さんも被災している可能性があり、確実に収集・運搬できる体制を整えておくためには、市外の事業者さんとも広域的に連携を図っておく必要があります。

協定締結① 協定締結②

 調印式では、私のこれまでの被災地での経験にも触れながら、ごみ処理の重要性と協定締結への感謝を申し上げました。

   □


 薦野の歴史をつなぐ会(水上武美会長)の皆さんが29日、市役所を訪ねてきてくださいました。

薦野の歴史をつなぐ会

 地域の仲間の皆さん同士で郷土の歴史を探り、次世代へつなぐために活動されています。薦野には、かつて薦野氏という国衆がおり、戦国期の薦野増時は2014年の大河ドラマの主人公・黒田官兵衛ともつながりがあったとされます。

 同会が主催する歴史文化講演会のご案内をいただきました。「戦国古賀の名将 軍師・薦野増時」が2月16日(土)午前10時から薦野区公民館で開催されます。講師は玄界義塾塾長で、元古賀市教育委員長の土師武さん。皆様もぜひご参加ください!

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