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市長室ブログ

青柳小でタグラグビー W杯を応援!/自殺対策を推進(2月18日=田辺)

 今年はラグビーワールドカップが日本で開催され、福岡県でも試合が行われます。

 そして、ラグビー日本代表の福岡堅樹選手は古賀市の出身です。15日、福岡選手の母校・青柳小学校でタグラグビーの授業が行われ、私も現地に行きました。

 会場の体育館には福岡選手の等身大パネルも登場。私はサイン入りのラグビーボールを持参し、子どもたちに紹介しました。子どもたちは笑顔で元気に授業に励んでいました。最後は、みんなで「福岡選手、頑張れ!」と声を合わせて激励のメッセージを送りました。新聞やテレビの複数のメディアの皆さんも取材し、報道していただきました。

タグラグビー授業 福岡選手頑張れ 

 古賀市では、市内の全8小学校で、タグラグビーを体育の授業で実施しています。引き続き、古賀市としてラグビーワールドカップを全力で盛り上げていきます!

   □

 私たち一人一人が大切にされる地域社会をつくることは、政治・行政の最も重要な務めです。古賀市では自殺ゼロのまちをめざし、今年度中に「古賀市いのち支える自殺対策計画」を策定します。16日、自殺の危険を示す兆候に気づき、適切な対応を図ることのできる「ゲートキーパー」の研修会を開催し、市内外から多くの皆さんに参加していただきました。

ゲートキーパー研修あいさつ ゲートキーパー研修講師浦田教授

 日本では自殺者が一時期、年間3万人を超えていましたが、2012年以降は3万人を下回っています。それでも、昨年は2万598人と現在も多くの方々が追い込まれています。私は挨拶でこうした現状に触れながら、一人一人の事情をしっかりととらえ、包摂的に支援できる地域社会を構築するため、市行政として市民の皆様と力を合わせていく考えを申し上げました。講師の浦田英範・西南学院大学教授(人間科学部心理学科)からは、若年層の自殺が多いことを踏まえ、特に子どもの生き抜く力を育むための「共感的理解」の重要性について詳しくご教示いただきました。

 このほか、16日も朝から公務で地元を回りました。古賀市青少年育成市民会議「少年・少女の主張」の表彰式と発表会では、子どもたちの感性にあらためて学ばされました。挨拶では、新聞記者や政治家としての経験を踏まえ、「自分ではない他者に言葉や表現をもって考えや思いを正確に伝えること」の大切さ、他者の意見を尊重してコミュニケーションを図ることの大切さ、つまるところ民主主義を成立させる重要な要素について子どもたちに伝えました。

 また、「薦野の歴史をつなぐ会」の皆さんによる講演会へも。地元の皆さんが歴史を再評価し、注目度を高めている戦国の武将・薦野増時がテーマだったことから、挨拶では、薦野増時が関係の深かった立花宗茂を主人公としたNHK大河ドラマ招致の動きを応援したいとの考えもお伝えしました。

薦野の歴史をつなぐ会

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