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市長室ブログ

福岡女子大学と包括的連携協定を締結/「立花宗茂と誾千代」の大河ドラマ招致を応援!(2月21日=田辺)

 古賀市として、福岡女子大学さんと包括的連携協定を締結しました。福岡女子大学さんの強みとして、「食」「健康」や「環境」などが注目されています。古賀市もまちづくりの中でこれらの分野を重視しており、今回の連携で様々な取り組みの可能性がさらに広がります。

 21日、古賀市役所で、福岡女子大学の梶山千里学長と協定書にそれぞれ署名しました。

市長あいさつ

 古賀市は現在、健康増進策として推進している企業連携の「歩く王決定戦」や自治会単位の「ヘルスステーション」に先進的に取り組んでいます。福岡女子大学さんとの連携によって、今後、さらに健康増進策に幅を持たせ、子どものころからの全世代型の健康づくりなどにつなげていきたいと考えています。また、食育の推進や循環型社会の形成に向けた省エネルギーの推進などでも連携が期待できます。

市長あいさつ

 なお、古賀市が大学と連携協定を結ぶのは、福岡女学院看護大学さん、福岡工業大学さん、九州産業大学さんに続いて、4例目になります。

   □

 戦国時代の武将・立花宗茂とその妻・誾千代(ぎんちよ)の生涯をNHK大河ドラマに!

 現在、柳川市を中心として熱心な招致運動が展開されていますが、実は、古賀市は立花宗茂と誾千代とは、とても深いご縁があります。現在の古賀市薦野を本拠としていた薦野増時は、宗茂を支えた重要な家臣でした。

 宗茂は1581年、立花山城(新宮町・久山町)の城主だった誾千代(一級史料で確認できる唯一の女城主)と結婚しますが、この結婚に先立ち、誾千代の父・戸次道雪に、宗茂を養子とするように推挙したのが、薦野増時とされます。増時は、沈着冷静な判断力と実行力を持つ「立花家の頭脳」とされ、道雪と宗茂に仕えました。豊臣秀吉により、宗茂が柳川藩主になると、ともに柳川へ。

 というわけで、本日、柳川市の酒見勇次副市長や観光担当者の皆様が古賀市を訪ねてきてくださり、「立花宗茂と誾千代」のNHK大河ドラマ招致の取り組みについて詳しくご説明いただきました。とてもよく理解できました。

市長あいさつ

 さらに、古賀市薦野に隣接する古賀市米多比を本拠としていた米多比鎮久も、宗茂に仕えた有力家臣とされます。薦野増時と米多比鎮久のつながり。古賀市としてもNHK大河ドラマ招致運動を応援します!

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