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市長室ブログ

東京五輪とラグビーW杯をPR/バスケW杯も応援/防災の日(8月31日)

 福岡県が主催する「ALL FUKUOKA スポーツフェスタ2019」が8月30、31両日、イオンモール福岡で開催されました。私は31日午後、東京オリンピックに向けたルーマニアのホストタウンを務める古賀市長として参加。なんと、MCは、福岡県民に愛されるKBCテレビ「ドォーモ」やFM FUKUOKA「モーニングジャム」でおなじみのタレント、中島浩二さん(なかじー)でした。掛け合いをさせていただき、光栄です!

中島浩二(なかじー)さんと 「ALL FUKUOKA スポーツフェスタ2019」にて

せっかくの機会なので、私は古賀市出身のラグビー日本代表・福岡堅樹選手のサイン入りジャージーを着て登壇しました。東京オリンピック・パラリンピックだけでなく、ラグビーW杯に向けた機運も高めてきました!

私からは、古賀市と福津市でルーマニアのホストタウンを務め、柔道選手団を受け入れている経緯や取り組みなどを紹介し、ルーマニアのビスケットサラミをふるまいました。手軽に作れて美味しいお菓子。なかじーさんにも会場の皆さんにも好評でした。

好評だったルーマニアのビスケットサラミ

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ラグビーだけでなく、バスケも日本代表を全力応援!

バスケットボールW杯中国大会が8月31日、開幕。こちらの日本代表には古賀市出身の比江島慎選手が選出されています。応援の横断幕が完成し、開幕前日の30日夕方、比江島選手が所属した「古賀ブレイス」の後輩の子どもたちが市役所前に掲示しました。

古賀ブレイスの後輩たち

ラグビーの福岡選手とバスケの比江島選手。世界を舞台に活躍するアスリートの姿に子どもたちはもちろん古賀市民の皆さんも勇気付けられています。頑張ってください!

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9月1日は防災の日でした。

近年、毎年のように全国各地で大規模災害が発生し、直近でも佐賀県などで大雨による被害が生じています。いつ、どこで起きるか分からないことを大前提として、私たち一人一人が「備え」を強く意識して暮らしていかなければなりません。

市長として、古賀市の経営ビジョンにも「地域防災・減災体制の強化」を明確に位置付けています。

まずは、「自分の命は自分で守る(自助)」「自分が住んでいる地域は自分たちで守る(共助)」ことの重要性をお互いにあらためて確認しましょう。もちろん「公助」もとても大切です。古賀市では3年前の2016年3月に「総合防災マップ」を作成し、全世帯に配布しています。

地域防災・減災体制の強化には、県議時代から積極的に取り組んできました。古賀市内でも県事業を活用してもらった自主防災組織の設立や高齢者や障がい者など避難行動要支援者の個別計画策定、指定緊急避難場所の周知、県備蓄基本計画の策定、大規模盛土造成地の把握、原子力災害対応などを進めてきました。昨年6月には古賀市の玄望園で年1回の県総合防災訓練を開催しています。

なお、今年度の施政方針では、市長として以下の方針を表明しています。

<施政方針から抜粋>

地域防災・減災体制の強化も推進します。地域防災の要である消防団の将来にわたって持続可能なあり方を検討するとともに、機能向上のための備品配備等を継続して行います。また、自主防災組織の運営を引き続き支援するとともに、災害時に高齢者や障がい者などの避難行動要支援者の安否確認及び避難支援を可能にするため、必要な環境整備を行ってまいります。併せて、地域防災計画の見直しや防災訓練における学校や地域との連携強化にも取り組んでまいります。さらに、災害対策におけるドローンの活用や、IT環境の整備についても検討を進めてまいります。

災害対策や防犯対策を継続するとともに、災害時の避難行動要支援者の安否確認及び避難支援のための取組を推進するなど、すべての人が安全で安心して暮らせるまちづくりを推進します。また、地域と連携した防災・防犯活動を推進し、消防団や自主防災組織を核とした地域防災体制の確立をめざします。

① 地域防災計画について、県の改訂内容を踏まえて見直しを進めます。
② 地域防災力向上のため、古賀市消防団第8分団及び第18分団の小型可搬ポンプの入替を行います。
③ 災害時における高齢者や障がい者など避難行動要支援者の生命を守るため、個別計画の策定を推進します。
④ 防災情報や災害時における被災状況の把握のため、ドローンを活用し、災害対策における情報収集力の強化を図ります。
⑤ 地域防災力の向上と防災知識の習得を図るため、自主防災組織などの防災士資格取得の支援を継続します。

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