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市長室ブログ

屋内公共施設を段階的に再開へ/特別定額給付金の支給作業を進めています(5月27日)

〇リーパスプラザこがの貸館は6月9日から再開、開館時間は当面は短縮
〇市民体育館など屋内体育施設は6月15日から利用可能、定期利用団体から
〇いずれも「新しい生活様式」踏まえ、感染防止策を徹底

緊急事態宣言が全国で解除されたことを受け、古賀市として、「リーパスプラザこが」などの屋内の公共施設等について再開する方針を決めました。社会・経済活動を回復させていかなければなりませんが、感染症対策にゆるみが生じてはならないと考えており、感染防止策を講じることを前提として段階的に開館していきます。

リーパスプラザこがは6月9日(火)から開館し、貸館を行います。但し、6月中は開館時間を短縮し、10時から20時までとします。各部屋の利用人数を定員の半分を目安に使っていただくよう、配慮をお願いするなどします。なお、中央公民館大ホール、交流館多目的ホール、自習室は引き続き当面の間、利用中止を継続し、感染状況等を踏まえ、再開の時期を検討します。

市民体育館などの屋内の体育施設は6月15日(月)から利用可能とします。6月中は市内の定期利用団体のみを対象とし、試合の利用は自粛をお願いします。都度利用などは7月からとします。なお、屋外の体育施設は6月1日(月)に再開する方針を既に決定、公表しています。

さらに、指定管理施設の市健康文化施設「クロスパルこが」については、6月1日(月)から再開します。なお、マシンジムやスタジオプログラムは、県の使用制限の解除を確認後、利用できます。同施設の体育館については、他の屋内体育施設と同じ6月15日(月)から利用可能です。

市社会福祉センター「千鳥苑・しゃんしゃん」と市介護予防支援センター「ふれあいセンターりん」は6月9日(火)から再開します。

その他の施設も含め詳しくは古賀市HPの「国の緊急事態宣言全面解除を踏まえた本市の屋内の公共施設の開館等の対応方針について」をご確認ください。(こちら


なお、図書館と歴史資料館は5月19日から、児童館・児童センターも教育活動が再開した20日から再開しており、感染防止策を講じたうえで限定的な利用を可能としています。

古賀市としては、社会・経済活動を段階的に再開していく中で、引き続き、政府専門家会議が示した「新しい生活様式」を市民の皆さんに周知、共有していく取り組みもあわせて推進していきます。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

   □

国民1人当たり10万円の特別定額給付金について、古賀市は少しでも早く市民の皆さんに支給するため事務手続きを進めています。申請から2週間以内に支給できるよう、新たに保健福祉部予防健診課に設置した新型コロナウイルス対策係を中心とし、さらに全庁的に各部を通じて職員に応援を呼びかけ、部長級の管理職も駆けつけて作業をしています。

郵送で続々と申請書類が届いており、私も25日午後、わずかな時間ですが合間を縫って、申請書類に不備がないか、チェック作業を手伝いました。チェック作業の後、さらにデータ入力などの行程があります。なお、現場はもちろん「3密」を避けながら作業しています。

チェック作業を手伝いました

有事の中、多くの皆さんが厳しい状況になっており、私自身も10万円を一律給付する政策は必要と考えています。そして、公務員がその迅速な実現に全力を尽くすことは当然です。ただし、そのためには既に報道されている通り、いわゆる人海戦術にならざるを得ません。そして、人的資源が限られている中、市民生活に関わる他の多くの業務が影響を受けます。

国の政策を遂行するため、市町村行政が置かれている実態です。国におかれては今回顕在化した課題を検証し、今後の政策展開に生かしていただきたいと思います。古賀市としては引き続き全力を尽くしてまいりますので、市民の皆さんのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

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