台湾に感謝の気持ちを伝えよう!
1月27日、台北駐福岡経済文化弁事処(総領事館に相当)の陳銘俊・総領事に古賀市にお越しいただき、「日台友好マスク 感謝の気持ちを伝える会」を開催しました。
オンライン活用のハイブリッド形式で、市内の8小学校3中学校の全校が集まりました。会場には古賀東小と古賀中が代表して参加し、他の学校の子どもたちは教室などから。1校ずつ、台湾から不織布マスクをいただいたことへの感謝の気持ちを伝え、それぞれの想いを込めて手作りした作品をお贈りしました。
古賀市は昨年の秋、台湾からいただいたマスクを修学旅行生の小学6年生と中学2年生、受験に向けて頑張っている中学3年生、さらに妊婦の皆さんにお渡ししました。その後、子どもたちから私に直接「台湾の皆さんにお礼を伝えたい」との相談があり、今回の会の開催につながりました。
今回のマスクをきっかけに子どもたちは1人1台配備したパソコンも使いながら、それぞれ台湾のことを学びました。そして、それぞれの感謝の気持ちが込められた多くの素晴らしい作品をつくってくれました。
日本政府が台湾にワクチンを供給し、そのお礼としてマスクが日本に贈られ、私が「日台共栄首長連盟」のメンバーであることから古賀市に1万6000枚が届き、そのお礼に子どもたちが気持ちを伝える――。
困っているときこそ、思いやりの心、支え合いの行動。「ありがとう」の往復は国際交流の原点です。陳総領事からも日本と台湾の友好関係への熱い思いが披露され、みんなでこれからの交流促進に向けた決意を共有することができました。本当に素晴らしい時間でした。ありがとうございました!
なお、この日夕方のKBC「シリタカ!」と翌朝の「アサデス」、RKB「タダイマ!」で放送されました。読売新聞は31日付朝刊で報じてくれています。感謝いたします。
KBCニュースは
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RKBニュースは
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新型コロナウイルスの感染拡大の中で、社会機能をいかに維持していくか。
古賀市対策本部を28日に開催し、新型コロナウイルス感染症の急拡大で抗原検査キットが不足していることを受け、市が独自に保有する抗原検査キットについて、市内の保育所や幼稚園などの業務継続を支援するため、濃厚接触者となった職員の自宅待機解除の確認に活用することを決めました。社会活動に不可欠な機能の維持をめざします。
濃厚接触者となった場合、7日間の自宅待機が求められますが、保育所等のエッセンシャルワーカーについては、陽性者との最終接触日から4、5日目に抗原検査を受けるなどして陰性が確認されれば、その日から自宅待機が解除されます。しかし、そもそも抗原検査キットを入手できなければ、解除できません。
古賀市は昨年3月以降、独自に抗原検査キットを導入し、保育所等の施設で陽性者が確認された際、保健所のPCR検査対象外の施設従事者への検査に活用し、安心して事業継続を行えるよう支援してきたところですが、現況では、濃厚接触者の待機解除を確実に行うことが社会の機能維持にとって重要と判断し、以上の活用方針を新たに決定しました。
1. 実施期間
令和4年1月28日から当面の間 ※市保有の抗原検査キットがある限り
2. 活用対象
① 保育所、幼稚園等
② 小中学校、高等学校、学童保育所
③ 高齢者施設
④ 障がい者施設
⑤ 一般廃棄物収集許可、委託事業者
※このほか、消防など行政機関、市の対策本部で特に必要と判断された場合
3. 活用数量
現在保有する抗原検査キットは約1000個。2月上旬までに3000個(既に発注済み)が追加される見込みであり、防災備蓄等も勘案しながら積極的に活用する。
あわせて、保育所や幼稚園、学童保育所の事業を継続するため、各ご家庭に「家庭保育」への協力のお願いをさせていただくことを決めました。保育料は日割りで減額します。休園リスクを軽減します。
危機管理は先手先手が重要です。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
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新型コロナワクチンの3回目接種を推進しています。24日から始めた個別接種に加え、30日から集団接種をスタートさせました。土日と祝日、サンコスモ古賀と国立病院機構・福岡東医療センターで実施していきます。ご協力いただいている医療従事者の皆さんに感謝いたします。
65歳以上の高齢者の皆さんは2回目接種日から6カ月に短縮し、64歳以下は7カ月経過としています。引き続き、対象者には接種券を順次送付していきます。ただし、ワクチン供給や予約の状況により、接種券の送付時期が6カ月や7カ月の経過から多少前後する可能性があることをご承知おきください。
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親水空間として生まれ変わった大根川の旧河道。
26日は最後の工事に向けた現地説明会。この親水空間、市民の皆さんとのワークショップを経て昨年7月に誕生しました。子どもたちの自然観察会なども開催できるこの場所を皆さんと共に大切にしていきたい。これから折々にみんなで維持管理をしていきましょう。私も草刈り機を持参したいな、と思っています。
実はこの説明会の開催を私は知りませんでしたが、この日の昼休みにウォーキングをしていて現場に遭遇。歩くのはやっぱり大切ですね。
投稿者:【mayor2010】
2022年01月31日 14時50分
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