J1アビスパ福岡の古賀市応援デーが4月29日に開催されました!
フレンドリータウンの市長として、今年もハーフタイムの挨拶には、ユニフォーム&短パン&ソックス&シューズのフルスペックで臨みました!
そしてなんと、今まではユニフォーム以外は自前でしたが、多くのサポーターの皆さんがTwitterで「田辺市長に本物を」と呟いてくださったおかげで、今回は短パンとソックスをアビスパ福岡さまからお借りできました。恐縮です。
挨拶では、古賀市を挙げてアビスパ福岡を応援する決意はもちろん、都市近郊で自然に恵まれ、スイーツコーンなど魅力ある特産品があること、多くの企業さんが立地していることなどを紹介。これに先立ち、スタジアムの大型スクリーンでPRビデオも放映させていただきました。
さらに、試合開始前にスタジアム入口に設けられたステージでも古賀市をPR。新たな時代の働き方・生き方を実現できるよう、薬王寺温泉の旅館をサテライトオフィスやコワーキングスペースに改装した「快生館」の取り組みも紹介しました。
試合には古賀市内の小学生を招待し、古賀中学校サッカー部がキックオフ直前のイベントに参加。ピエトロさま、日本食品さま、ニビシ醤油さまには商品をご提供いただきました。
結果は川崎フロンターレを相手に1対3という悔しい結果でしたが、終盤にFW鶴野怜樹選手のJリーグ初得点となる一矢報いたゴールもあり、次につなげてほしいと思います。
今年の古賀市応援デーも大成功。ご協力、ご尽力いただいた全ての皆さまに感謝申し上げます。
なお、フレンドリータウンには自治体を担当してくれる選手がいます。古賀市はDF亀川諒史選手とGK永石拓海選手。この日、スタジアムでご挨拶できました。お二人とも古賀市にご縁があり、話が盛り上がりました。よろしくお願いします!
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台湾からの留学生たちと交流!
古賀市は私の市長就任後、台湾との交流を深めています。4月30日、福岡県をはじめ九州・山口の大学や専門学校で学ぶ皆さんでつくる「台湾在日福岡留学生会」の新入生歓迎会にお招きいただきました。
皆さん、国際関係や工学、医学など様々な分野で学び、前途有望!留学生会のOGで以前古賀市に来てくれた方とも再会できて、元気をもらえる有意義な時間でした。
これまで古賀市は台湾からの留学生たちの視察を受け入れ、郷土料理の鶏すきも食べてもらっています。新型コロナウイルス禍の中で台湾から届いたマスクを小中学生や妊婦の方に贈ったり、いただいた台湾バナナを学校給食で出したりもしており、その都度、総領事に感謝の思いを子どもたちから直接伝える取り組みも展開してきました。
国際親善の原点は相互理解。こうした機会を大切にして今後も国際交流と多文化共生を推進していきます!
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第210回。
新型コロナウイルス感染症の対策本部会議を開催し、5月8日から「5類感染症」に変更されることを受けた古賀市の対応方針を決定しました。
対策本部は7日をもって廃止します。3年前に立ち上げ、特にワクチンがない前半の時期はほぼ毎日開催し、未知のウイルスと対峙し、市民生活を守るため、子ども・子育て・教育、経済的困窮、事業者支援を軸に様々な対策を迅速に決定し、実行してきました。深夜に完全オンラインのケースもありました。感慨深いものがあります。
今後は、新たな変異株の出現はもちろんまだ見ぬ新興感染症の発生にも的確に対応できるよう、危機管理に経験を生かしていきます。
以下、市長メッセージになります。新型コロナ対応では最後になることを願います。
◎新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」になることを受けて
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、令和5年5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類感染症」に変更されることに伴い、本日、古賀市として新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、今後の対応方針を決定しました。
令和5年5月7日付で対策本部を廃止するとともに、「福祉・教育施設等における濃厚接触者の待機期間短縮に用いる抗原検査キット配布」や「新型コロナウイルス感染症自宅療養者等生活支援」などの事業を終了します。
新型コロナワクチン接種については、感染症法上の位置づけの変更にかかわらず、令和5年度もすべての方が自己負担なしで接種できることとなっており、市としてワクチン接種を継続し、情報提供や接種券の発送を着実に進めていきます。
検査で陽性になった方で症状が悪化した時などは、診断を受けた医療機関やかかりつけ医のほか、福岡県の相談窓口(050-3665-8126、24時間対応)にご相談ください。後遺症に悩みを抱えている方のご相談も可能です。なお、感染症全般のご相談は引き続き市の健康介護課でもお受けします。
ワクチン接種などの情報については引き続き市のホームページで発信するほか、福岡県の
ポータルページ もご参照ください。
なお、オミクロン株とは大きく病原性が異なる変異株が出現するなど科学的な前提が異なる状況になれば、政府はただちに対応を見直すこととしており、市も速やかに対応していきます。
今後、日常の基本的な感染対策について、政府や自治体から一律に求められることはなくなり、市民の皆さまや事業者の皆さまには、自主的な判断のもとに取り組んでいただくこととなります。一方、医療機関や高齢者施設等は一定の対策が求められます。なお、古賀市は3月13日から市施設でのマスク着用については市民の皆さま、市職員ともに個人の判断に委ねていますが、重症化リスクの高い方への訪問時などはマスク着用を基本としています。
これからは、私たち一人一人が主体的に判断、行動し、社会経済活動を維持していくことになります。よろしくお願い申し上げます。
令和5年5月1日
古賀市長 田辺一城
投稿者:【mayor2010】
2023年05月02日 18時52分
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