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市長室ブログ

新たな児童センターと教育支援センターが開所/健康づくりで中野区議会ご視察(11月6日)

児童館1  児童館2

古賀市は子どもたちの育ちと学びの支援体制を強化するため、古賀グリーンパーク内に児童センターと教育支援センターの機能を併せ持つ複合施設をつくり、11月1日からスタートしました。

児童館3  児童館4

児童館5  児童館6

児童館7  児童館9



自然に恵まれた環境で、乳幼児や保護者の皆さん、放課後の子どもたちの居場所として、不登校など様々な事情のある小中学生の支援の拠点。室内にはネット遊具や穴に入って読書などができるワクワクするスペース、調理実習のためのキッチン、屋外には園芸スペースも。

みんなの学校

「みんなの楽行(がっこう)」を掲げ、多様な生き方を支えていきます。

古賀市は中学校区ごとに児童センター(児童館)を設置しており、今回新たに生まれた青柳児童センターは、これまで古賀東中校区の拠点だった米多比児童館の老朽化に伴い、その機能を移転したもの。このタイミングにあわせ、市内1カ所の不登校支援拠点である教育支援センター(あすなろ教室)」の機能も同じ場所に移転し、機能強化による支援の充実を図ります。

チルドレン・ファーストの理念のもと、多様性を尊重し、誰もが生きやすく、自己実現を図れるまちへ。引き続きしっかりと取り組んでいきます。

   ◇

集合

中野区議会厚生委員会の皆さんが2日、古賀市をご視察。ありがとうございます。

視察1  視察2

視察テーマは健康づくりの推進で、とりわけ若年層にどうアプローチして実効性を高めるか。古賀市は2022年度に婚姻届提出やパートナーシップ宣誓をした人に計量カップなどを贈る事業をスタート。2023年度からは妊娠届を出した人にも、計量スプーンや食塩摂取量に関するリーフレット、レシピカードを贈呈しています。

結婚や妊娠といった人生の節目をきっかけに、減塩を意識した食習慣の確立や子どもの食育などにつながってほしいとの思いから。厚生労働省の「日本の栄養政策」でも先駆例として紹介されています。

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また、子どもの主体性を高めるため、骨密度測定器やInBody(インボディ)など測定機器を市独自に保有。学校現場に導入し、身体の状況を「見える化」して行動変容につなげています。これら機器は、自治会単位のヘルス・ステーションなど地域における活動にも積極的に活用されています。こうした活動ができているのも、市の保健師など専門職はもちろん、健康づくり推進員や食生活改善推進員、シニアクラブなど市民の皆さんのおかげです。

今回の視察受け入れ、私は最初から最後まで参加。議員から首長になった者として大切にしていること、シティプロモーションの強化、おしゃれな総合計画の冊子の意味、薬王寺温泉オフィス「快生館」などもご説明させていただきました。

中村区議と

視察メンバーには友人の中村延子議員もいました。県議時代、全国の若手議員の皆さんとの交流を大切にしてきたからこそ、こうした機会が生まれます。中村議員との連携が古賀市の先駆的な取り組みにつながったことも。政治家のネットワークはとても重要だと実感します。

議会や行政、民間などの視察がとても多く、ありがたく思います。今後も時間が許せば私からもご説明させていただきます。

   ◇

JR1  JR2

JR3  JR4

JR5

JR九州エンジニアリングさんの福岡製作所が完成し、1日の記念式典に参加しました。私たちに身近な鉄道の車両や機械設備の総合技術会社。一大拠点の立地に心から感謝申し上げます。

古賀市は現在、新たな工業・物流団地の形成に向けて複数の開発も進行中。ものづくりのまちとして企業の皆さんを支えていきます。

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