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市長室ブログ

快生館でデジタル行財政改革とスタートアップ促進のワークショップ/日韓交流を促進(3月26日)

夕景。古賀市を含む玄界灘沿岸はオススメ。「快く生きる」を実感できます。22日の夕方、福津市から新宮町の相島を望んで。

海岸



   ◇

21日は「市長テレワーク」の日。春が近づく山里の薬王寺温泉オフィス「快生館」で快く働きました。

テレワーク



そして、この日はデジタル庁主催のパネルディスカッションとワークショップに参加しました。

全国各地で開催しているもので今回は九州版。快生館を拠点に、福岡市や熊本市などを結んで開催されました。古賀市を代表地に選んでいただき、光栄です。

快生館1  快生館2



テーマは、デジタル行財政改革とスタートアップの促進、そのための「人」が交流する機会の創出と、それを可能とするための「場」の重要性。私も登壇し、快生館の取り組みを中心に、多様な人材の経験や知見、感性が交差することで新たな価値を生み出す共創のまちづくりの理念と実践をお話ししました。

快生館3  快生館4



現代社会で課題解決を図るための変革を促すためにスタートアップの支援は大切ですが、そのあり方がどうあるべきか、重要なテーマです。参加者の皆さんと意見を交わし、私にとっても学びになる有意義な時間でした。今後のまちづくりにつなげていきます!

快生館5  快生館6



   ◇

日韓交流を促進!


集合写真



お隣の韓国との関係はとても大切です。近年、日韓関係が良好になる中、古賀市も交流を深めています。駐福岡大韓民国総領事館の朴建燦(パク・コンチャン)総領事に総領事館にお招きいただき、国際交流や文化財担当の職員と訪問。応接の間は韓国の文化が伝わってきますね~。

応接の間



古賀市の国史跡・船原古墳は「国宝級」ともいわれる大量の金銅製馬具が見つかり、朝鮮半島との交流を示すものとして、近年、考古学会から注目を浴びています。私はこうした歴史的な地域資源を現代の交流につなげることは大きな意義があると考え、朴総領事にも調査の現状などをお伝えしています。

そして、同じ釜の飯を食う、酒を飲むことは国際交流の原点。昨年11月には朴総領事をはじめ総領事館の皆さんを古賀市にご招待し、薬王寺の旅館「鬼王荘」さんで郷土料理の鶏すきを食べていただきました。今回は古賀市の翁酒造さんの銘酒「稲田重造」をプレゼント。

プレゼント



こうした草の根の交流が、国家間の親善関係につながります。なお、駐福岡大韓民国総領事館のFacebook(こちら)にも今回の訪問が報告されているのでご参照ください!
https://www.facebook.com/photo/?fbid=837799765053497&set=a.315831990583613

   ◇

世界獣医師会長に藏内勇夫先生が選任されました。おめでとうございます。福岡県議であり、私も県議時代からご指導いただいてきています。先日、会議でお会いした際に会長選任をお聞きしていました。素晴らしいことです。

先生と  新聞



藏内会長は獣医師として新型コロナウイルス禍以前から、人と動物の健康、環境の健全性を一つとする「ワンヘルス」を提唱され、福岡県は世界の先進地。古賀市もワンヘルスを推進中です。第5次総合計画に盛り込み、2024年度施政方針演説では「ゼロカーボンシティとして、人と動物の健康、環境の健全性は一つのものとする『ワンヘルス』の理念に基づき、環境行政を推進します」「『観光・運動・ワンヘルス』をテーマに掲げ、新たな魅力を創出することをめざす公園再整備基本方針を策定します」と申し上げています。

引き続き、藏内会長のリーダーシップのもと世界にワンヘルスの理念が広がり、持続可能な社会につながっていくと確信しています。


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