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市長室ブログ

農業の持続可能性を高める―基盤整備事業のエリア拡大を検討(12月11日)

農業の持続可能性を高めるため、基盤整備事業エリアのさらなる拡大を検討します。9日の市議会一般質問の答弁で、筵内地区の農業振興地域を優良農地として保全するため、基盤整備が望ましいとの考えを初めてお示ししました。今後、市として丁寧に地元の皆さんとの調整を図っていきます。


答弁1  答弁2


都市と自然の調和は古賀市のまちづくりの重要なテーマ。工業・物流・居住機能を強化する都市開発とあわせ、長く息づいてきた農業が維持・発展できる環境をどう整えていくのか。圃場整備による高効率化と生産性向上、スマート農業の推進、認定農業者・新規就農者・集落営農組織の支援による担い手育成・確保などを進めていきます。

自治会の重要性も提起されました。地域における支え合いの最も重要なコミュニティであり、その加入率低下は、超高齢社会の中で地域福祉が成立しなくなる重大なリスクを生じさせます。生産年齢人口が減少し、福祉など様々なサービスの担い手が不足していく中、自治会の存続は私たち一人一人が安心して生きていける大前提と考えます。行政だけで打開できる課題ではなく、まさに自治なので、みんなで力を合わせて乗り越えましょう。

西鉄宮地岳線跡地は現在、花見南・中川・古賀南のエリアで車道と歩道の整備工事を進めているところですが、旧花見駅周辺など残地については地元との調整も図りながら憩いの空間形成も念頭に活用を検討していきます。

リチウム蓄電池等の小型充電式電池はそのまま廃棄されると清掃工場の火災を引き起こすなど大変危険です。近年も実際に発生しています。市役所で回収しており、スマートフォンなどのリチウム蓄電池等が含まれている一部の小型家電も市役所などで回収しています。

このほか、公共施設等総合管理計画に掲げている「PPPやPFIなどの手法を活用した官民の連携による施設整備や管理、運営方法の見直しを検討し、財政負担の軽減と行政サービスの維持や向上を図る」ことの重要性についてのやり取りもありました。

   ◇

市議会定例会の11日の最終本会議で、小野小と花鶴小の体育館にエアコンを設置する設計委託料を計上した補正予算案など全議案を可決していただきました。感謝申し上げます。このほか消防団再編関連、子ども医療費の見込み増、移住者の見込み増、人事院勧告を踏まえた職員人件費の調整も盛り込んでいます。

   ◇

2.7万回も再生?!Youtubeすごいですね。古賀市の人口規模まで達してほしい~。ぜひご覧ください!(こちら


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