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市長室ブログ

「働き方の祭典2025」で登壇/新たなコミュニティの地平を拓く/糸島市議会ご視察(2月10日)

働き方の祭典2025に登壇します!

3月11日(火)に福岡大名ガーデンシティを会場に開催されます。福岡県社会保険労務士会さん主催、福岡県後援。

私は地方行政の組織マネジメントにおける働き方改革と市民サービス向上、サテライトオフィスの展開やシェアワーカーの後押しなど新たな働き方を広げるために行政としてどのように取り組んでいるかをテーマにお話しする予定。テレビでもおなじみ、シェアリングエコノミー協会代表理事で石山アンジュさんもいらっしゃいます。著書「多拠点ライフ」もおすすめです。

皆さん、ぜひご参加ください!イベントの詳細ページはこちら


働き方の祭典2025チラシ


働き方の祭典2025チラシ2


   ◇

新たなコミュニティの地平を拓く。

古賀市内外の「みんなであれしたい!」と心躍っている皆さんが集い、まちの魅力を発掘し、アイデアを生み出す「こがのば実験室」。今年度、現場で実践された報告会があり、ワクワク、楽しく、面白く、新たなコミュニティの可能性を実感できました。

子育て中のお母さんが気軽に料理を持ち寄ってスキルを高める親子体験型のポットラックパーティ。地元企業と連携し、廃材でリースや箸置きをつくる暮らしの循環を生み出す実験。なんと中心市街地で焚き火を囲み、非日常性の中で社会人や学生が出会い、語らう夜話企画。宇宙に住む時代がリアルに迫る中、古賀の潜在力を生かして宇宙食を開発する、子どもたちとそんな近未来を体感するイベント。そして、アートを中心に人と人をつなぐ営み。

人と人がつながるコミュニティの重要性を私たちが再認識し、行動につなげていきたい。自治会をはじめとする地域福祉の基盤が厳しくなっている中、私たちは、一人では、一つの家族だけでは生きていけないという現実を共通認識として歩んでいきたい。
支え合いが原点。そのためには楽しい仕掛けが必要ですね。こがのば実験室、持続可能な未来につながる素晴らしい実践でした。ありがとうございました。引き続き共に頑張っていきましょう!

こがのば実験室の様子1  こがのば実験室の様子2

こがのば実験室の様子3  こがのば実験室の様子4

こがのば実験室の様子5  こがのば実験室の様子6

こがのば実験室の様子7  こがのば実験室の様子8

こがのば実験室の様子9

   ◇

糸島市議会の有志の皆さんが古賀市をご視察。ありがとうございます!

県議時代からの友人である徳安達成議員からお声掛けがあり、私も駆け付けました。私からは古賀市のまちづくりで大切にしているDX、シェアリングエコノミー、公民連携による共創の理念、さらに働き方改革と市役所窓口の受付時間短縮による市民サービス向上、教育改革についてご説明しました。

限られた時間でしたが有意義なやり取りができました。ぜひまたお越しください!いや、私も糸島に行かないと!

糸島市議会の皆さんと  糸島市議会の皆さんと記念撮影

福岡大学ベンチャー起業論の学生さんたちとも懇談。昨年12月のビジネスプランコンテストで、古賀市に倉庫がある運送会社のニシヒロさんのもとで社会課題解決を探求したチームとして見事1位に輝きました。木製の輸送用パレットを廃棄することなく、自然に還し、脱炭素をめざす取り組み。古賀市も協力し、私も現地で発表を聞きましたが素晴らしかったです。引き続き共に頑張りましょう!こちらもご参照ください!

福岡大学ベンチャー起業論の学生さんたち

   ◇

古賀市は子ども医療費の18歳までの完全無償化を実施していますが、本来は自治体の独自策であるべきではないと考えます。国家の責任でやるべき。もちろん財源も必要。チルドレンファーストのインタビュー第2回。(こちら

「きめ細かな対応に関しては、自治体の工夫次第で実施できると思います。しかし子どもの医療費や保育料、給食費などの給付系の施策は、本来であれば国家として一律に講じるべきです」「子育て施策が自治体間競争の道具になるのは極めて不適切です」


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