平成17年度事業の目玉の一つとして「古賀市無料職業相談所」を開設し、7か月がたちました。
長引く不況による失業やニート世代(注1)の増加という社会問題が深刻化する中、古賀市独自の雇用支援施策として、福岡県内の自治体としては北九州市、福岡県に次いで3番目にとりかかりました。
多くの市民の皆さまに頼りにしていただき、約300件もの相談を受け付けました。また、今回100人目の就職決定を得ることができました。
担当の職員からは、「ひとりひとりとじっくり話をし、できるだけベストマッチな職業をご紹介できるよう気を配っている」と聞いております。
今後も、ますますこの職業相談所をご利用いただき、充実した社会生活を送っていただきたいと考えています。
(写真は、就職決定100人目の末広真記子さん。)
(注1)ニート(NEET):「就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人」の総称として、イギリスで名づけられた。
投稿者:【mayor】
2006年02月09日 13時04分