昨年は、リーマンショックに続く世界同時経済危機や新型インフルエンザの蔓延に加え、国政における政権交代と波乱の年になりました。今年はまずは景気が回復し安定した年となるよう望みたいと思います。
市政においての昨年は、JRししぶ駅の開業やプレミアム商品券の発売、また県内初となる「小1プロブレム対策補助員」の全校配置を始めるなど、将来に向けて展望を開く明るい話題もありました。
今年は第三次行財政改革の最終年として計画達成を目指すとともに、「生涯健康づくり」、「次世代育成」、「文化・芸術の振興」など次の時代を見据えた布石も打っていきたいと思います。
そこで、今年のテーマは「時代を先取り未来へ布石」としました。市民、議会、市役所の力を結集して、古賀市の明るい未来を作りたいと考えています。
“志あれば方途あり”
必ず道は開けると信じています。
平成22年正月
古賀市長 中村 隆象
投稿者:【mayor】
2010年01月04日 09時04分