人間の良きパートナーとして、犬が見直されてきています。盲導犬や聴導犬など飼主の補助をする犬だけでなく、癒しの効果を狙った「コンパニオンアニマル」など、活躍の場も広がってきています。
「優良家庭犬テスト」とは、パートナーとしての犬の気質やしつけの程度を認定するための基準であり、このテストに合格すると、盲導犬などになるための高度な訓練を受けられるようになるそうです。
このような取り組みが、九州で初めて古賀市で行われたことはとても喜ばしいことだと思います。
一方で、古賀市には動物管理センターがあり、多くの捨て犬・捨て猫などが集まります。飼主の無責任の犠牲になったものも少なくないと聞いています。
今回のような取り組みを機会に飼主が自覚を高め、ペットとの良い関係を築いていけるようになることを願います。
※今回の模様は、FBSテレビ「めんたいワイド」で、3月15日(水)18時頃と、3月29日(水)18時頃の2回にわたって放送される予定です。
投稿者:【mayor】
2006年03月08日 13時11分