本市には「自主研究グループ」という、職員が自主的にテーマを決め、1年間かけて取り組んだ成果を発表する制度があります。
毎年、若手を中心としたグループが多岐にわたった質の高い研究を行うため、私も非常に興味を持って発表を聞いています。
さて、今回のテーマは「古賀市VS宗像市」でした。これは、昨年、宗像市と古賀市で1名ずつの人事交流を行ったことがきっかけになったと聞いています。
データの収集、分析から提言に至るまで内容が濃く、一言で言えば「力作」だなと感じました。そして、以下の3点を改めて認識しました。
1.適度な危機感を持つことは重要である。
2.現状を直視して受け入れることは、真の努力への第一歩となる。
3.公私においてライバルは進んで見つけ出すべきである。
そして、古賀市を担うすばらしい職員に成長していってほしいと切に願います。
投稿者:【mayor】
2006年04月21日 12時47分