○古賀市印鑑条例施行規則

昭和50年9月26日

規則第7号

(目的)

第1条 この規則は、古賀市印鑑条例(昭和44年条例第22号。以下「条例」という。)第16条の規定により条例の施行について必要な事項を定めることを目的とする。

(改正(平9規則第46号))

(意思能力を有しない者)

第2条 条例第2条第2項に規定する意思能力を有しない者とは、成年被後見人をいう。ただし、成年被後見人本人が法定代理人を同行し、条例第3条本文に規定する申請を行う場合は、この限りでない。

(追加(令2規則第18号))

(申請書等の受理)

第3条 市長は、条例第3条に規定する申請があったときは、住民基本台帳等により印鑑登録申請書の記載事項が事実と相違ないことを確認して受理するものとする。この場合において、市長は、当該確認のために必要な書類を申請者に提出させることができる。

(繰下げ(令2規則第18号))

(委任の旨を証する書面)

第4条 条例第3条に規定する委任の旨を証する書面とは、委任状又は代理権授与通知書とする。

(繰下げ(令2規則第18号))

(確認の方法)

第5条 条例第5条第2項の市長が適当と認める書類は、運転免許証その他の官公署の発行した証明書等で印鑑の登録を受けようとする者の写真が貼付されたもの(当該写真に浮き出しプレス若しくは契印があるもの又はラミネート加工等により改ざん防止措置が施されているものに限る。以下「写真付証明書等」という。)、健康保険被保険者証、各種年金証書、介護保険被保険者証、生活保護受給カード又は預金通帳とする。

2 条例第5条第2項ただし書に規定する確認ができるときとは、次の各号に該当する場合をいう。

(1) 写真付証明書等を提示したとき。

(2) 本市において既に印鑑の登録を受けている者により、本人であることを保証した書面を提出したとき。

3 条例第5条第3項に規定する市長が適当と認める書類は、写真付証明書等とする。

4 条例第5条第4項に規定する回答書等の持参期限は、照会の日から起算して3週間とする。

(繰下げ(令2規則第18号))

(印鑑登録原票)

第6条 条例第6条に規定する印鑑登録原票の登録事項は、次の各号に掲げる事項とする。

(1) 印鑑登録番号

(2) 住民コード

(3) 登録年月日

(4) 氏名(氏に変更があった者に係る住民票に旧氏が記載されている場合にあっては、氏名及び当該旧氏、外国人住民に係る住民票に通称が記載されている場合にあっては、氏名及び当該通称)

(5) 生年月日

(6) 性別

(7) 住所

(8) 印影

(9) 備考

2 前項の登録事項以外に、次の各号に掲げる事項を印鑑登録原票に記載するものとする。

(1) 当該印鑑の特徴となる事項

(2) 外国人住民のうち住民票の備考欄に氏名の片仮名表記が記載されている者にあっては、当該氏名の片仮名表記

(繰下げ(令2規則第18号))

(登録印鑑抹消の通知)

第7条 条例第10条の規定により、印鑑登録原票を抹消したときは、当該本人に対しその旨通知しなければならない。ただし、同条第1号に該当する場合は、この限りでない。

(繰下げ(令2規則第18号))

(印鑑登録証の返還)

第8条 条例第7条の規定により、印鑑登録証の交付を受けた者で、次の各号のいずれかに該当するに至ったときは、印鑑登録証を市長に返還しなければならない。ただし、亡失等により返還できないときは、理由を付して届け出なければならない。

(1) 条例第10条の規定に該当するに至ったとき。

(2) 亡失した印鑑登録証を発見したとき。

(繰下げ(令2規則第18号))

(申請書等の様式)

第9条 次の各号に掲げる申請書等の様式は、当該各号の定めるところによる。

(1) 印鑑登録申請書、印鑑登録証亡失届、印鑑登録証再交付申請書、印鑑登録廃止申請書、印鑑登録証明交付申請書、保証書 様式第1号

(2) 条例第5条の照会又は回答に係る照会書及び回答書 様式第2号

(3) 印鑑登録原票 様式第3号及び様式第3号の2

(4) 印鑑登録証 様式第4号

(5) 印鑑登録証明書 様式第5号及び様式第5号の2

(6) 登録印鑑抹消通知書 様式第6号

(7) 代理権授与通知書 様式第7号

(繰下げ(令2規則第18号))

(文書保存年限)

第10条 印鑑に関する文書の保存年限は、次の各号のとおりとする。

(1) 消除した印鑑登録原票 消除した日の属する年の翌年から5年

(2) 印鑑の登録、亡失、再交付、廃止に関する申請書、届書及び証明交付申請書その他印鑑に関する文書 申請又は届出の日の属する年の翌年から2年

(繰下げ(令2規則第18号))

1 この規則は、昭和50年11月1日から施行する。

2 古賀町印鑑条例施行規則(昭和44年規則第2号)は、昭和50年11月1日から廃止する。

(昭和54年1月1日規則第1号)

この規則は、公布の日から施行する。

(昭和63年3月18日規則第1号)

(施行期日等)

1 この規則は、昭和63年3月22日から施行する。

2 この規則の施行の際、改正前の古賀町印鑑条例施行規則第5条の規定に基づいて作成された印鑑登録原票は、改正後の古賀町印鑑条例施行規則第5条の規定に基づいて作成された原票とみなす。

(平成9年9月12日規則第46号)

この規則は、平成9年10月1日から施行する。

(平成11年3月31日規則第19号)

この規則は、平成11年4月1日から施行する。

(平成16年7月30日規則第26号)

この規則は、平成16年8月1日から施行する。

(平成23年3月30日規則第13号)

この規則は、平成23年4月1日から施行する。

(平成24年7月6日規則第19号)

この規則は、平成24年7月9日から施行する。

(平成27年3月30日規則第4号)

この規則は、平成27年4月1日から施行し、改正後の規定は、同日以後の申請に係るものについて適用する。

(平成28年12月28日規則第30号)

この規則は、平成29年1月1日から施行する。

(令和元年11月1日規則第8号)

この規則は、令和元年11月5日から施行する。

(令和2年3月30日規則第18号)

この規則は、公布の日から施行する。

(改正(令2規則第18号))

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古賀市印鑑条例施行規則

昭和50年9月26日 規則第7号

(令和2年3月30日施行)

体系情報
第4編 行政通則/第3章 印鑑・住民基本台帳カード
沿革情報
昭和50年9月26日 規則第7号
昭和54年1月1日 規則第1号
昭和63年3月18日 規則第1号
平成9年9月12日 規則第46号
平成11年3月31日 規則第19号
平成16年7月30日 規則第26号
平成23年3月30日 規則第13号
平成24年7月6日 規則第19号
平成27年3月30日 規則第4号
平成28年12月28日 規則第30号
令和元年11月1日 規則第8号
令和2年3月30日 規則第18号