(趣旨)

第1条　この要綱は、古賀市民グラウンド管理運営規則(昭和59年教育委員会規則第4号)第8条、古賀市立学校体育施設開放の管理運営に関する条例施行規則(昭和62年教育委員会規則第2号)第9条、古賀市武道館管理規則(平成4年教育委員会規則第3号)第11条、古賀市立テニスコート管理規則(平成5年教育委員会規則第1号)第10条、古賀市勤労者テニスコート管理規則(平成5年教育委員会規則第2号)第10条、古賀市民体育館管理運営規則(平成15年教育委員会規則第8号)第11条及び古賀市生涯学習センター条例施行規則(平成28年教育委員会規則第1号)第17条の2の規定に基づき、公共施設予約システム(以下「予約システム」という。)を利用する方法による使用の申請、許可等に関し、必要な事項を定めるものとする。

(対象施設)

第2条　古賀市教育委員会の管理する公共施設のうち、予約システムを利用する方法により使用許可の申請ができる施設(以下「対象施設」という。)は、次に掲げる施設とする。

(申請等)

第3条　対象施設の使用許可の申請をしようとする利用対象者は、別表に掲げる対象施設の区分に応じ、それぞれ同表に定める申請期間内に予約システムを使用する方法により使用許可の申請を行うことができる。

(許可)

第4条　教育委員会は、予約システムを使用する方法により使用の許可の申請があった場合であって、当該申請に係る許可をし、使用料の徴収したときは、予約システムを使用する方法により許可した旨を通知する。

(利用の制限)

第5条　教育委員会は、予約システムを利用する者が次の各号のいずれかに該当するときは、予約システムの利用を停止し、又は制限することができる。

(利用時間)

第6条　予約システムの利用ができる時間は、原則として24時間とする。ただし、予約システムの点検等、教育委員会が特に必要があると認める場合は、この限りでない。

(補則)

第7条　この要綱に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。