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令和６年度の取り組み

【採択事業者決定】 JR古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金の公募を開始しました

　古賀市では令和元年度に「ウォーカブル推進都市」を宣言し、古賀駅周辺のウォーカブルな空間整備を段階的に検証しながら進めています。
　本補助金は、古賀駅周辺エリアにおいて、まちの回遊性やオープンスペースの利活用に沿った賑わい創出の取組を新たに実施する事業者等に支援を行い、回遊性や滞留性の向上を図り、居心地が良いまちづくりとなることを目的としています。また、令和5年度から開始したウォーカブル社会実験「古賀駅前まるごと遊び場プロジェクト」の一環として実施するものです。

　申請を希望する団体・事業者やより詳しい内容を知りたい方は、JR古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金交付要綱及びJR古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金募集要領をご覧ください。

JR古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金交付要綱（PDF ファイル：180KB）

JR古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金募集要領（PDF ファイル：878KB）

採択事業者一覧

　JR古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金について、審査会において厳正に審査し、下記のとおり採択事業者を決定しました。

●採択事業者

　・有限会社　許山酒販

　・心の駅

　・一般社団法人　こがみらい

　・とりよし

補助金の対象となる団体及び事業

　古賀駅周辺エリアにおいて、回遊性や滞留性を高め、ウォーカブルな空間形成を推進していくための実証的な事業が対象となります。

　詳細な要件については、JR古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金交付要綱及びJR古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金募集要領をご覧ください。

補助金の対象となる経費

　補助対象事業の実施に要する経費のうち、以下の経費が対象となります。

科目	内容
報償費	外部専門家等に対する謝礼金や事業協力等に対する謝礼として支払われる経費（所得税法に基づき支払いの際に必要に応じて源泉徴収を行い、かつ、源泉徴収票を発行した場合に限る。）
原材料費	事業の実施に必要な加工用資材の購入に係る経費
備品購入費	事業を行うために必要な物品（ただし、１年以上継続して使用できるもの）の購入に係る経費 ※ただし、当該事業のみ使用されるものに限る
使用料及び賃借料	施設使用料、機器借上料 ※ただし、当該事業のみ使用されるものに限る
印刷製本費	事業で使用するパンフレット・リーフレット、事業成果報告書等の印刷製本に関する経費
役務費	通信運搬費、保険料等
委託料	補助対象者が直接実施することができないもの又は適当でないものについて、他の事業者に行わせるために必要な経費

※ 印刷製本費や委託料などは、見積書など算出根拠を示す資料を添付してください。

補助金の額等

　補助対象経費に10分の10を乗じて得た額（千円未満切捨て）です。

　補助金の上限額は、80万円とし、補助対象者が古賀駅周辺エリアにおいて既に継続して実施している事業の場合は、50万円です。

申請方法

（１）公募期間　　令和6年4月15日（月）～5月10日（金）
（２）提出先　　　〒811-3192　古賀市駅東1-1-1
　　　　　　　　　古賀市役所古賀駅周辺開発推進課（第2庁舎2階）
（３）提出方法　　直接持ち込みまたは郵送（5月10日消印有効）
（４）提出書類
　　　① ＪＲ古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金交付申請書（様式第1号）（WORDファイ

ル：18KB）
　　　※ 以下は①の添付書類として提出
　　　② 事業計画書（WORDファイル：18KB）
　　　③ 収支予算書（WORDファイル：23KB）
　　　④ 補助対象事業の実施場所及び動線等を示す図面の写し
　　　⑤ 県内の中小企業者・小規模事業者等と分かる書類
　　　⑥ 市税に滞納がないことの証明

　　※申請いただいた書類の返却は致しませんのであらかじめご了承ください。
　　※申請いただいた情報につきましては、ＪＲ古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金に関する

　　　こと以外には使用しませんが、補助申請者名については、必要に応じ広報紙、市公式ホームページ等

　　　により公表しますので、あらかじめご理解をいただいたうえで申請してください。

※ JR古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金交付申請関係の記載例（PDF ファイル：517KB）

申請書類の審査について

　申請書類の審査は、はじめに書類審査を行い、公募要件や記載内容について精査します。書類審査を通過した後、審査会（プレゼンテーション審査）を実施します。審査会の詳細な時間等については書類審査を通過された方のみ個別にお知らせします。

※審査会は令和6年5月22日（水）を予定しています。

※審査評価基準についてはこちらをご確認ください。

交付決定・事業実施・実績報告

　申請書類やプレゼンテーション審査を基に事業内容等を精査し、補助金の交付の可否を決定します。交付決定を受けた事業については、申請者名、事業内容及び交付決定額を市公式ホームページで公表します。

　交付決定を受けた事業について実施後、ただちに下記により実績報告を行ってください。

〇提出書類

　① JR古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金実績報告書（様式第2号）（WORDファイル：22KB）

　※以下は①の添付書類として提出

　② 事業実績書（WORDファイル：17KB）

　③ 収支報告書（WORDファイル：23KB）

　④ 補助事業の支出関係を証明する書類（領収書等）の写し

　⑤ 補助事業の実施状況写真

※ JR古賀駅周辺官民連携ウォーカブル社会実験補助金実績報告関係の記載例（PDF ファイル：476KB）

補助金額の決定及び支払い

　実績報告書その他の資料等により事業が適正に実施されたことを確認した後、市長が交付すべき補助金の額を確定します。補助金の支払いを受ける際は、補助金請求書（古賀市補助金交付規則様式第８号）（WORDファイル：12KB）を提出してください。
　なお、補助金の支払いは原則として補助金額の確定後（事業完了後）になりますが、何らかの理由により補助金の支払いを事前に希望する場合は、古賀駅周辺開発推進課へご相談ください。