ひと育つ こが育つ
水道は生活に欠かせないインフラです。老朽管を計画的に更新するなど、漏水事故などが発生しないよう努めていますが、近年頻発している地震等の災害も踏まえ、古賀市上下水道課ではいろいろな取組を行っています。
漏水事故や災害が発生した場合、古賀市上下水道課では運搬給水と拠点給水を組み合わせて対応する予定です。
運搬給水とは、断水地域や避難場所、主要施設や病院等重要施設に給水車等で飲料水を運搬する給水方法です。機動力や即応力が高いため、災害初期で活躍します。
拠点給水とは、小学校や公民館などに応急給水栓を設置し、給水する方法です 。局地的な断水で、消火栓が使用可能な場合は有用な給水手段となります。
令和2年11月11日、浄水場に給水車を配備しました。
車両総重量3,500kg、積載量1,100リットルの給水車です。
今後は漏水事故や災害発生時に活用する予定です。
後部に給水用ホースを取り付けた状態。
消火栓直結式のスタンドパイプ式応急給水栓を4セット購入しました。
これにより、災害時に各家庭で水が出なくなった場合でも、小学校等の消火栓に設置することで水を提供することができるようになります。
上下水道課
総務・上水道管理係
電話:092-942-1129
Eメール:josuidokanri@city.koga.fukuoka.jp