ひと育つ こが育つ
古賀市では、環境に優しいまちをめざして、ごみの減量化・リサイクルをすすめており、3Rの前に1R(リフューズ)を加えた4Rを推進しています。
4Rとは、Refuse(リフューズ)、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)4つの言葉の英語の頭文字(R)をとった、ごみを減らすためのキーワードです。
Refuse(リフューズ)…断る ~ごみになる物は発生源から断ちましょう~
Reduce(リデュース)…減らす ~ごみとなる物が少なくなるように行動しましょう~
Reuse(リユース)…… 再利用する ~使わなくなった物は他に活用する方法を考えましょう~
Recycle(リサイクル)…再生利用する ~資源は積極的にリサイクルし、有効活用を進めましょう~
(1)環境への負荷軽減
ごみ処理に伴って出る二酸化炭素は地球温暖化を加速させ、異常気象や環境問題につながります。
また、ごみは、もともとは天然の資源であり、大量消費、大量廃棄の生活を続けると、資源はいずれ枯渇 してしまいます。
ごみを減らすことは地球の自然環境や資源を将来に残し、循環型社会を形成していくために大切なことです。
(2)ごみ処理施設の負荷軽減
市民の皆様が出したごみは、古賀清掃工場(エコロの森)で処理しています。清掃工場は依然として高い稼働率で運転しており、施設や設備への負担が大きい状況が続いています。
今後も安定したごみ処理体制を維持するためには、ごみを減らすことが重要で、皆様のご協力が必要不可欠です。
(3)ごみ処理経費の削減
ごみ処理にかかるお金は税金で賄っているため、大きな財政負担となっています。
古賀市の財政状況をよくするためには、ごみを減らし、ごみ処理にかかるコストを削減することが欠かせません。
4Rを推進する方法は多種多様にあります。ライフスタイルにあわせて、できることから積極的にチャレンジしましょう。
【4R推進の具体例】
Refuse(リフューズ)
Reduce(リデュース)
Reuse(リユース)
Recycle(リサイクル)
環境課
資源循環推進係
電話:092-942-1127(直通)
Eメール:shigen@city.koga.fukuoka.jp