ひと育つ こが育つ
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市民のみなさんから、猫に関する様々な相談が寄せられています。その多くは、飼い主のいない猫(野良猫)に関する相談であり、それによる地域でのトラブルも発生しています。
猫を飼っている方、飼い主のいない猫(野良猫)にエサを与えている方は、人と猫が仲良く暮らせるようご協力をお願いいたします。
飼い主のいない猫による様々な問題が起きています。こういった問題を解決する方法のひとつとして、地域の理解と協力のもと、人と猫の共生を目指す「地域猫活動」が注目されています。
市では、古賀市地域猫活動補助金交付制度を実施しています。
地域猫活動を行っている登録団体とその団体と協力して地域猫活動を行う古賀市わんにゃんサポーター(古賀市人と犬猫との共生社会支援サポーター)に対して、不妊去勢手術と猫の譲渡を行うにあたってのワクチン接種・ウイルス検査にかかる経費の一部を補助金として交付します。
古賀市地域猫活動団体補助金交付要綱(PDFファイル:151KB)
様式
【記入例】地域猫活動団体登録申請書(PDFファイル:230KB)
古賀市地域猫活動団体登録事項変更届(Wordファイル:21KB)
【記入例】古賀市地域猫活動団体登録事項変更届(PDFファイル:154KB)
古賀市地域猫活動補助金交付申請書兼実績報告書(兼請求書)(Wordファイル:25KB)
【記入例】古賀市地域猫活動補助金交付申請書兼実績報告書(兼請求書)(PDFファイル:258KB)
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
猫は早ければ生後6ヶ月で性成熟して、繁殖の能力が備わります。
メス猫は年に約3回、約3ヶ月の間隔で発情します。妊娠期間は2ヶ月前後と大変短く、一回の出産で3~8匹(平均5匹)もの子猫を産みます。
放っておくとあっという間に増えてしまいます。
野良猫も、もとをたどれば飼い猫です。野良猫を増やさないためにも、猫を飼っている方が責任のある飼い方をすることが大切です。
野良猫にエサを与えていると、エサを求めて猫が集まり、フン・尿・鳴き声などの被害といった様々な問題が起こることがあります。エサを与えることで起こる影響をきちんと認識し、地域住民へ配慮することが大切です。
公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア 団体等と連携して TNR 事業を行います。 「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR (Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印 として耳先をさくらの花びらのように V 字カットする)」を実施することで、繁 殖を防止し,「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主 のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。
詳しくは、公益財団法人どうぶつ基金のホームページ(外部リンク)をご覧ください。
環境課
環境整備係
電話:092-942-1127(直通)
Eメール:kankyo@city.koga.fukuoka.jp