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このページでは、微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起について、状況の確認方法、行動の目安などについて説明しています。
現在の状況についてはこちらをご確認下さい。
微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起について(福岡県) (別のウィンドウが開きます)
福岡県より注意喚起が実施された時は、古賀市においても防災行政無線、防災メール、市公式ホームページにてお知らせいたします。
古賀市防災メール登録はこちらから
http://www.city.koga.fukuoka.jp/cityhall/work/somu/saigai/008.php
防災メール・まもるくんに登録すると、福岡県からのメール配信にてPM2.5の注意喚起の状況を知ることができます。
PM2.5の注意喚起情報が必要な方は、積極的な御登録をお願いいたします。
注意喚起時には以下を目安にして行動してください。
高感受性者(呼吸器系や循環器系疾患のある方、小児、高齢者等)はより慎重に行動することが望まれます。
福岡県では、県内を福岡地域、北九州地域、筑後地域、筑豊地域の4区域に分け、暫定指針値を超えると予測された場合、区域毎に注意喚起を実施します(古賀市は福岡地域になります)。
1)午前中早めの時間帯での判断 同一地域内にある2か所以上の測定局において、午前5時~午前7時の1時間値の平均値が1立方メートルあたり85マイクログラムを超過した場合、暫定指針値(日平均値1立方メートルあたり70マイクログラム)を超えると予測し、午前8時を目途に、福岡県より区域毎に注意喚起を実施します。
2)午後からの活動に備えた判断 同一地域内にある測定局のうち、1測定局でも午前5時から12時の1時間値の平均値が1立方メートルあたり80マイクログラムを超過した場合、暫定指針値(日平均値1立方メートルあたり70マイクログラム)を超えると予測し、午後1時を目途に、福岡県より区域毎に注意喚起を実施します。
注意喚起を実施した地域内にある判断基準値を超過した全ての測定局において、PM2.5濃度の1時間値が2時間連続して1立方メートルあたり50マイクログラム以下に改善した場合、基準値を超過した測定局及び近隣の測定局の濃度推移傾向も考慮して、福岡県より注意喚起を解除します(PM2.5濃度が解除条件まで改善しない場合は、午前0時をもって自動解除されます)。
大気中に浮遊している2.5μm(1μmは1mmの千分の1)以下の小さな粒子のことで、従来から環境基準を定めて対策を進めてきた浮遊粒子状物質(SPM:10μm以下の粒子)よりも小さな粒子です。
PM2.5は非常に小さいため(髪の毛の太さの1/30程度)、肺の奥深くまで入りやすく、呼吸系への影響に加え、循環器系への影響が心配されています。詳細についてはこちら(環境省ホームページ)をご確認下さい。
環境課
電話:092-942-1127
Eメール:kankyo@city.koga.fukuoka.jp