ひと育つ こが育つ
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そうめん6〜8束
豚薄切り肉400g
レタス適量
きゅうり適量
ルッコラ、水菜など適量
冷しゃぶ用や、サラダ用のドレッシング
これから暑い日が続きますが、夏の暑さ(冬の寒さ)は、とても大きなストレスになります。ストレスに勝つビタミンとして、ビタミンB類(特にB1、B2)、ビタミンCは、大切なものです。
また暑くなると、たくさんの汗をかきますが、汗と一緒にビタミンB1、カリウムも出て行きます。豚肉(特にもも肉、ひれ肉)、大豆、ごまにはビタミンB1、卵にはビタミンB2、新鮮な野菜にはビタミンCとカリウムがたっぷりと含まれています。
上手に組み合わせて、おいしく、バランス良く食べてください。
1.まず、そうめんをゆでます。
大きめのなべにたっぷりの水を入れて沸騰させます。
2.沸騰したらそうめんを入れます。
そうめんをゆでている間はそうめん同士がくっつかないように、箸でかきまぜます。
ワンポイント:【省エネを考えたそうめんの茹で方】
3.ゆでている最中に湯がプワーとふいてきたら、コップ1杯くらいの水を差します。
水を差すことで麺がしまり、コシのあるゆで上がりになります。
4.茹であがったら麺をザルにあげ、十分に水洗いする。
5.豚肉を茹でます。
鍋の水を沸騰させ、その中に豚肉を入れます。全体的に肉の色が変わったら、ザルにあげます。
6.きゅうりを薄い輪切りに、レタスは食べやすい大きさにちぎります。
その他、ルッコラや水菜、オクラなどをいれるとさらにおいしくいただけます。
7.お皿にそうめんをのせ、その上にレタス、きゅうりなどの野菜、豚肉をのせ、ドレッシングを上からかけてできあがりです。
トマトを横に添えると、彩りがよくなり、栄養価も高くなります。
そのほかの、そうめんアレンジ料理を紹介します。
そうめんに限らず、ひやむぎやうどん、そばで代用がきくものがほとんどなので、ぜひお試しください。
2)そうめんチャンプル
野菜とそうめんの炒め料理です。
そうめんは半分に折って、茹で時間より短く、固めに茹でます。
人参、レタス、もやし、にらなど家にある野菜と、ささみ、ツナ缶、豚肉などをを炒めます。野菜は千切りにすると食べやすくなります。
野菜にある程度火が通ったら、先に茹でておいたそうめんを入れ、一緒に炒めます。最後に玉子をいれると彩りがきれいです。
コンソメ、麺つゆを適量と、塩こしょう少々で味付けしました。
3)ねばねばそうめん
そうめんの上に、輪切りにしたオクラ(茹でても生でも可)、納豆、千切りにした長いも、めかぶをのせて、真ん中に卵を落とす。
その上から、麺つゆをかけてできあがり。
4)梅味の冷たい麺汁
水200グラムに対して、白だしを小さじ2杯とつゆを小さじ1杯くらい、そして梅干し3個をペーストにして入れます。調味料の量は、味を見ながら調整してくてださい。
深めの皿にそうめんを入れ、火を通したもやしや、千切りにしたきゅうり、皮をむいてざく切りにしたトマトを上にのせます。
その上から作っておいた梅味の汁をかけたらできあがり。汁をよく冷やしておくとよりいっそうおいしくいただけます。
グリーンパークの「コスモス館」の中にある農産物等の直売所「コスモス広場」で食材を調達しました。
古賀産の色とりどりの新鮮な野菜や果物がズラリと並ぶ売場は、生産者と消費者の交流拠点になっています。
収穫から食べるまでの時間が短いため防腐剤がいらず、配送費などの余計なコストもかからないため、安心・安全・安いの三拍子そろっており、消費者にはうれしいかぎり。
また、「コスモス広場」では野菜や果物ばかりでなく、みそ・醤油や精肉、水産加工品など商工関係の商品も販売しています。
省エネを考えたそうめんの茹で方
一分間沸騰したお湯にそうめんを入れた後、火を止め、鍋にふたをして、そうめんのゆで時間分おいておくと、火にかけてゆでた時と同じようにそうめんができあがります。
たとえば、3分間のゆで時間のときは、1分間沸騰したお湯でゆでた後、火を止め、ふたをして、3分間おけばできあがり。身近な省エネから始めてみましょう。