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子どもたちが大好きでお弁当のおかずとしても人気の鶏の唐揚げ。
しかし、台所が汚れる、めんどくさいなどの理由で揚げ物を敬遠している人も多いのだとか。そこで今回は揚げない唐揚げを紹介します。
油はほとんど使わずとってもヘルシーですが、味や見た目は唐揚げそのもの。手間も時間もかからず、さっとおいしく出来上がります。
また、唐揚げを使ったアレンジレシピも紹介しています。今晩のおかずにいかがですか。
鶏もも肉…300グラム
おろしにんにく、おろし生姜…少々
しょう油…大さじ1杯
酒…大さじ1杯
砂糖…小さじ1杯
サラダ油…小さじ1杯
小麦粉…大さじ3杯
片栗粉…大さじ3杯
塩こしょう…少々
鶏肉は、肉類の中では低エネルギーで高たんぱくです。必須アミノ酸をバランスよく含んでいるので、中性脂肪やコレステロールが高い人、肥満気味の人に適した食材です。
ただし、皮には脂質が多く含まれるので、カロリーが気になる場合は、皮を取り除いて調理しましょう。
1.鶏肉を一口大に切ってボウルに入れ、その中ににんにく、生姜、しょう油、砂糖、酒、サラダ油、塩こしょうを入れてよくもみ込む。
(ポイント)普通の唐揚げを作る場合とほとんど同じ材料ですが、ここでサラダ油を入れるのが特徴です。
ワンポイント:ボウルを使わずにビニール袋を使う方法
2.1でよくもみ込んだら、さらに小麦粉、片栗粉を入れてまぶす。
3.オーブントースターにオーブンシートを敷き、鶏肉を並べて焼く。
4.3〜5分に1回くらいの割合で鶏肉をひっくり返しながら、適度な焦げ目がつくまで約15分間焼く。焦げすぎないよう、こまめに見てください。
できあがった唐揚げは、キッチンペーパーにのせて余分な油を取る。
1)油淋鶏(ユーリンチ—)(鶏のねぎソースかけ)
酢、しょう油、砂糖を1:1:1の割合で合わせたものに小口切りにしたねぎを入れ、アツアツの唐揚げの上からかける。
おつまみにぴったりの料理です。唐揚げにねぎソースをかけるだけの簡単レシピですが、味がガラッと変わります。
2)から揚げチャーハン
最初に卵を炒め、小さめに切った唐揚げとごはんを入れて、塩こしょう、しょう油で味を整える。最後にみじん切りにした長ねぎを入れる。
さらに、家にある野菜を入れれば、栄養たっぷりのチャーハンが出来上がります。子どもたちも喜んで食べることでしょう。
3)和風スープ
白だしで味付けしたスープに、唐揚げを入れて煮る。水溶き片栗粉でとろみをつけ、最後に水菜を入れる。
さっぱりとしたお吸い物のような和風スープです。
今回は、5月16日から新しくコスモス広場の組合長になった吉村薫さんにお話を聞きました。
「おととしから2年間コスモス広場利用組合の副組合長を務めたあと、5月から組合長に就任しました。約200人いる組合員の名前を覚えるのが思った以上に大変です。
コスモス広場では、今おいしい果物が豊富にそろっており、もも、甘夏みかんをはじめ、すいかも出始めています。
また、トマトやきゅうり、とうもろこしもおいしい時期を迎えています。
新鮮な野菜をできるだけ生で食べてください。生野菜のサラダにすれば暑くて食欲がなくなっても食べられますよ。」
肉に調味料などをまぜ込むとき、ボウルを使わずに少し厚手のビニール袋を使えば、手が汚れず、洗い物も少なくなります。
袋の中に鶏肉、調味料を入れて袋の外側からよくもみ込みます。